こんにちは。
あまりお母さんが焦っても・・^^;
とりあえず落ち着いて下さい。
私も同様のケースの治療をさせて頂きましたが、まだ半年ぐらいしか経過していませんから、もしかするとあと3ヶ月ぐらいでまた問題が起きてくるかも知れませんね。
田尾先生も書かれましたが、レジンはエナメル質にくっつけるのが理想的ですから、難しいです。
また生えたての歯は歯肉が被っていたり、お子さんということで唾液が多くて防湿出来ないなど、様々な問題から理想的な治療がなかなか出来ないというのが実際のところです。
私も、お母様とご本人にご理解を頂き、1歯につき90〜120分時間をかけさせてもらいました。
ですので9ヶ月での再発も、お母さんの管理の問題というよりは、処置の問題かと思いますし、半ば仕方がない様な気がします。
この辺りのことはクラウンであっても基本的に同じで、7歳ぐらいの子に私たちが考えるベストの治療は提供出来ません。
ましてインプラントは顎骨の成長が終わる、20歳前後までは現実的ではありませんね。
>万が一、クラウンとなった場合ですが、その際は神経を抜かなければならないのでしょうか?だとすれば、年齢的に何歳まで神経を残す努力をすればよろしいですか?
クラウンにすること=神経を抜く ではありませんが、どうしても神経を抜くのなら、どれだけ早くても9歳か10歳以降の方が望ましいと思います。
それまでの間は根管の先が不十分な形をしていますので、処置が行いにくいですからね。
それと、奥歯のクラウンの色なんかを気にするぐらいでしたら、根管治療を可能な範囲で一番良い治療を選んであげて下さい。
参考⇒地方での、根管治療が得意な歯科医院の探し方
後は・・極めて考えにくい作戦ではあるのですが、6番がどうしてもうまく残せなければ10歳過ぎぐらいで見限って、7番を6番の位置へ、そして20代で8番を7番の位置へ矯正して・・なんて方法もあるかも・・ないかも・・
条件も色々あるので現実味はあまりないですが、頭の片隅に知っておいて下さい。
とりあえず、普通に虫歯予防ですよ。
お母さんが思い詰めてると、お子さんも辛い思いをされると思います。
明るく楽しく虫歯予防に励んで下さいね。
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