(状況)
フランス(パリ)在住です。
2009年3月に左上5番を抜歯しました。
その後、一年間放置した後、インプラントをするために、最近インプラント専門の医師(Dr.Aとします)の診察を受ました。
指示に従いCTを撮った結果、骨が薄くなっていて(約6mmだそうです)、骨移植をすることになり、骨移植の専門の医師(Dr.Bとします)への紹介状をいただき、そちらの診察も済ませてきました。
骨移植をする先生(Dr.B)と、フィクスチャーを立てる先生(Dr.A)は異なり、病院も離れていますが、骨移植の手術をする日に、Dr.AがDr.Bの手術に立ち会うそうです。
Dr.Bから
「Dr.Bが人工骨の粉を入れる骨移植をし、同じ日にDr.Aがフィクスチャーを立てると、6ヶ月程度で固定するだろう」
という説明を受けました。
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(相談)
Dr.Aの説明はとてもわかりやすく、不安はあまりないのですが、手術の複雑さに、私の語学力が足りないという事も加わり、Dr.Bの言うことに対しては、帰宅後、いくつかの疑問が出てきました。
1)人工骨の粉が、何でできているのかを質問し忘れてしまいました。
もし、牛の骨など、日本では認可されていない材料だった場合、数年後、もしかして帰国し、日本の歯医者さんに見てもらうことになった場合、不都合が出てこないでしょうか?
さらに、日本では、再生しやすい自家骨を使うことが主流な印象を受けましたが、人工骨を使うメリットは何ですか?
2)骨移植した当日に、フィクスチャーを立てるという計画に無茶はないでしょうか?(素人の私には、聞き間違いじゃないか?と思うくらい無理な計画に思えて不安になってきました)
3)妊娠を希望しているので、1〜2年は部分入れ歯でしのぐ、という手もありますよね?
部分入れ歯があまり好ましくないことは、既出の質問から学びましたが、1〜2年なら…という思いがあります。
その間に、骨移植の技術もレベルアップするのではないかと想像したりもしています。
部分入れ歯で1〜2年しのいだ場合、上顎の骨がさらに薄くなって、インプラントできなくなる、もしくは、不都合が生じるというケースは考えられますか?
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海外で、医療のシステムも違い、答えづらい質問だとは思いますが、どうぞ、宜しくお願いいたします。 |