初めて相談させて頂きます。
私は、前歯と臼歯に交叉咬合があり、下顎が前に出た受け口の状態です。
それに加え、上顎左右2番が先天欠損のため永久歯がありません。
高校生まで矯正歯科に通っていましたが、引っ越しや心理的な理由から途中放棄してしまい、現在上顎の欠損部分は、左は乳歯、すでに抜け落ちていた右は仮歯を入れた状態です。
しかし、その乳歯が最近動揺するようになった為、やはりきちんと治そうと思い、矯正歯科で検査を受けました。
そこで、乳歯はもう根が吸収されており、いつ抜けてもおかしくないこと、上顎が一般の方と比べると小さいということを言われました。
そこで出された治療方法が
?上顎の隙間をすべて閉じ、差分を下顎の骨を切り後退させる。
?上顎を装置で拡大した上で、上顎欠損部分に補綴をし、下顎は4番または6番を抜歯して後退させる。
(以前通っていた歯科はこちらの方法だったようです)
というものでした。
?の補綴については、インプラントやブリッジがあるが、ブリッジは健康な1・3番を削らなくてはならない為、あまり勧められないとのことでした。
しかし、それぞれの方法について心配な点があり、どちらを選択すべきか迷っています。
具体的には、
?全身麻酔の手術である。
術後顔や唇が腫れる。
麻痺や痺れが生涯残る可能性がある。
?インプラントは手術があり、さらに2番は入れるのに難しいと聞く。
ブリッジは1・3番を削るので、将来最悪の場合1〜3番を全て失う可能性がある。
ということがあります。
そこで伺いたいのですが、先生方ならば、私のようなケースでは?と?、どちらの治療方法がより良い方法である、と考えますか?
また、上記以外の方法に治療方法はないのでしょうか?
ちなみに、?で1番の横に3番が来ることに関しては、他の患者さんの写真を見せてもらい、気にならない程度のものだ、と感じました。
また、下顎前突については、前から見ればほとんど気になず、手術までして顎を下げたいか、というとノーです。
しかしそうすると、一番目立つ部分に人工物を入れなくてはならず、これから年齢を重ねていく上で不安です。
決めるのは自分自身、ということは重々承知していますが、それぞれのリスクを考えると中々決断できません。
これからの長い人生を生きていくのに、どうすれば一番良いのか…先生方のご意見を聞かせていただければと思います。
よろしく回答お願いします。 |