2週間ほど前から左下7番の根管治療を受けています。
経緯としては3週間ほど前にインレーが外れ、噛むと痛みがあることから医院を訪れ、抜髄治療を行うことになりました。
それで抜髄治療後、数日間は特に噛む痛みもなく、もちろん自発的な痛みもなく過ごすことができましたが、1週間ほどした後にズキズキしたかなり強い自発痛が生じるようになりました。
また、患部に舌で触れると激しい痛みに見舞われるようになりました。
その後、患部の高さを低くすることで自発痛のみが消失し、その上で根管の洗浄を行っていただきました。
しかしながら、今度は仮の詰め物をしただけで自発痛が生じるようになり、
・1度目の洗浄の際には仮封後4日程度で激しい自発痛が生じ、
・2度目の洗浄の際には仮封後数時間で同様の状態になりました。
そして先生からはこの状態を勘案するに根管の治療による改善は難しく、抜歯となることを覚悟して欲しいとの通達を受けました。
そこで本稿にて質問させていただきたいのですが、
1)
仮封による自発痛が生じるのですが、その要因がよく分かりません。
また抜髄後、1度目の根管洗浄、2度目の根管洗浄と3回仮封して、自発痛発生までの期間が段々短くなっているように思えます。
過去稿より仮封後の自発痛と破折が論じられていましたが、今回のケースについても同様に破折と推測されるのでしょうか?
2)
抜歯との提案を受けていますが上記を踏まえ、やはり抜歯が最良の策となるのでしょうか?
もし歯を保存する見込みがあらばそちらを検討したいと思っています。
何かしらアドバイスいただければ幸甚です。
宜しくお願い致します。 |