《岐阜市》残根状態の上７番抜歯後の最善と論外な処置は？

残根状態の上７番抜歯後の最善と論外な処置は？

太郎7 さん

男性

30歳

2009-11-19 13:52:52

参考：前回のご相談
・歯内療法専門医による治療済み、歯が長持ちするクラウンの素材は？

上７番が１０年以上残根状態で、先日、歯科クリニックに伺ったところ、やはり抜歯になると言われました。

その後の処置で最善な方法はどれでしょうか？
また論外な処置はどれでしょうか？

１、６番（銀歯）と８番（比較的真っ直ぐ生えている）のブリッジ

２、８番を７番に移植

３、部分入れ歯

４、抜いてそのまま放置

５、抜かずに残根のまま放置（８番が倒れてくるのを防ぐ為）

６、インプラント（インプラントできるだけの骨はある）

また１０年以上、残根の歯を抜歯すると、さらに下の歯ものびてきてしまうのでしょうか？

よろしくお願いします。

ノアデンタルクリニック・ホワイトエッセンス(岐阜市)の渡辺です。

こんにちは。

先生ごとで意見は分かれる部分もあると思いますので、参考までに。

私の場合、

１，３，５は論外　としておきます。

そして皆さんとちょっと異なるかも知れないのは、

６（インプラント）について、少し躊躇して考えたいと思います。

色々理由があるのですが、例えば、太郎7さんが7番をダメにしてしまった理由、おそらく歯ブラシが届いてないのだと思うのですが、それをもしも解決出来ないのなら、インプラントは避けるべきだと思います。

・家で毎日しっかりとしたブラッシングをする。
・もしも喫煙者なら禁煙する。
・最低でも半年に1回程度は、今後一生、歯科でメインテナンスを受ける。
（※自費診療になるはずです）

これぐらいは（他の先生方は記載されなかっただけで）最低条件ですから、よく説明を受け、検討なさって下さい。

個人的には、２，４，６だったらどれもいい勝負で、太郎7さんの理解度や他の歯の状態、ご希望、経済状況など考えながら選んでいくことになるかと思いますよ。

お大事にどうぞ。

2009-11-09 15:45:14

この相談の詳細情報

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