2年ほど前、貧血で倒れて前歯を打ち、変色してきたため、ラミネートベニアの治療を受けました。
当時はラミネートベニアについてまったく知りませんでしたが、黒いままでも嫌だし…と考え、治療を決断したところ、歯が一回り小さくなるほど(表面・横とも)削りました。
そのようなものかと思っていたら、最近ネットで調べたところ、表面だけを数ミリ削るというのが、通常の治療法だと知り、削ったものは戻らないので、とても悔しい思いでいます。
医療ミスとして返金を請求する気力もありません。
ちゃんと調べて確認せずに削ってしまったことと、貧血だったにもかかわらず休日外出してしまったせいで、生涯戻らないものを失ってしまったことを後悔しています。
さらに、つけた当初ほかの歯に比べて白すぎたのですが、「だんだん馴染んでくる」といわれたため、信じて待っていたのですが、歯の上のほうだけ黒っぽくなったまま、まったく馴染んできません。
(黒っぽいのは接着剤が透けているとのことです)
相談したいのは、どのような再治療が出来るかということです。
色を変えるには、新しいラミネートを作るしかないのでしょうか。
5万円前後かかった記憶があります。
再びそれだけかけて作るというのは、経済的に困難です。
元の歯がかなり小さく削ってあり、しかも前歯であるため、新しいものが出来るまでの間、精神的に辛いというのもあります。
(2年間毎日、いつ取れてしまうかという不安に怯えています)
接客業なので、業務に支障も出ます。
取り外す期間を短く、色だけ変えることができればしてみたいのですが、そのような方法がありますか。 |