こんにちは。
前回ご回答いただいた先生方、どうもありがとうございました。
【前回のご相談】
・スーパーボンドでの直接覆罩の安全性と拒絶反応について
実は、一時は痛みが薄れた時期もあったのですが、その後の経過が思わしくなく、再度アドバイスをお願いできたらと思い、ご相談させていただきます。(左上2番の後ろです)
長文ですが、よろしくお願いいたします。
=その後の経過です=
8月4日に表面のスーパーボンドを極少量削り、その上にCR充填。
ひどい圧迫痛から少しは開放されたので、そのまま様子を見ればよかったのですが。
後日、下の歯が僅かにその部分にあたっているのが気になって、これ以上痛みが出ない為にもと、担当医ではなく(自宅から2時間半かかり、お忙しい先生のため)、近くの歯科医で、8月11日に研磨していただきました。
結果、その時の振動が、歯髄を刺激して、また痛みがぶり返してしまうことに。
余計な行動をとってしまい、後悔・・・自業自得です・・・
歯が落ち着くまで少し時間を置き(痛みは持続中)、8月29日に、担当医に見ていただきました。
当初の治療計画どおり、もう少しスーパーボンドを削り、CR充填できないかと、お願いして、表面を削り始めたとたん、下のほうから出血。
その時点で削るのをストップ。
その時もしかして、歯髄を覆っている部分の詰め物に亀裂でも入っていたのでしょうか?
それとも以前の研磨の時、うっ血状態になっていたのでしょうか?
充分に止血されたのか確認出来ないまま、その上に仮の白い詰め物をして帰宅。
次回は9月5日に受診予定。
担当医は、歯髄は残したいから、もう少しがんばって我慢して、とおっしゃいます。
とてもそのお気持ちには感謝したいですし、私も前歯なのでそうできればと思います。
でも治療の際に、拡大鏡など使ってくだされば、もう少し他の結果が出たかと・・・
(是非、サイト運営者である田尾先生に、全国の歯科医師に拡大鏡の普及をお願いしたいです。)
MTA直接覆髄法を取り入れていらっしゃる、井野先生、渡辺先生、タイヨウ先生、タカタ先生と同じだけの技術を、全国の歯科医のみなさんがお持ちなら・・・
こちらに通院できる方がうらやましいです。
このような状態の歯に、生き残る余地はもうありませんか?
=今後の治療法は?=
現在も痛みはあり、歯髄がこのまま回復して、デンチンブリッジが形成されるのか、不安です。
痛みが取れるまで3ヶ月は頑張ってみようと思いましたが、すでに2ヶ月経過しています。
昔、歯列矯正で抜歯の経験はありますが(担当医のご専門は歯列矯正)、抜髄は一度もありません。
薄い前歯の抜髄は他の部分にくらべて、難しくはないですか?
どの歯科医でも同じ結果を期待できますか?
前歯なので、抜髄後の変色が気になります。
タカタ先生が以前、きちんとした処置をすれば、変色はしないと、書かれていましたが。
今後、担当医の言うとおり、もう少し痛みを我慢して様子を見るべきでしょうか?
それともやはり抜髄でしょうか? |