はじめまして。
お忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。
昨年末に出産し、今年の4月から歯科治療がはじまりました。
なんとなく痛む歯があり、それを初診時に医師へ伝えると、
「痛みを感じるということは神経までいっているので、神経をとりましょう。」
と、左下6番の歯の詰め物をとり、その日にいきなり神経治療がはじまりました。
石灰化?しているため、治療しにくいといわれ、何度かにわたり治療していましたが、治療経過中の6月中頃に、神経に最終的な薬を詰めて蓋をした際、その日の夜に激痛と腫脹、そして、感染を起こした側の神経側の、5番の歯に強くしみるともいえる、うずくような激痛があり、再診時に報告しました。
医師は
「4番に使っている部分的なセラミック素材が茶色く着色してきているので、何かの関係でヒビが入ったか何かでしみてるだろうから、今は顎骨炎までいっている6番の治療を優先しましょう。」
と説明され、何もせずに6番の神経治療を、最大の80号?までひろげられ、まだ取りきれていなかった歯髄を発見したらしく、抗生剤を5日ほど内服しました。
疼痛も、腫脹も徐々に引いていったので、他の歯の治療をしながら1月程経過を追って、レントゲン撮影すると、隣の5番の歯の周囲に膿がたくさん溜まっていて、神経が死んでいるといわれました。
すぐに5番の神経治療を行いましたが、その日の夜にまたもや疼痛と腫脹が…。
ただ、6番の時の痛みに比べたら、全く軽い痛みでした。
(おそらく、あの時の痛みは、5番の神経が死んでいく痛みだった)
そして、5番の神経の先が、枝毛のように二股に分かれていて、盲目的に先端を削り、薬を詰めて蓋をしました。
そして、最後に、
「枝分かれしている神経を発見できない歯科医もいるし、薬もつめることができたが、レントゲン上に写っていても、本当にうまく入っているかどうかはわからない。
学会発表にこのまま使いたいくらいの治療です。
枝分かれしている部分の薬は、どんなことをしても、誰の手によっても、再治療することはできないので、これで駄目なら、抜歯して、インプラントにした方がいい。
2回も腫れるのは、あなたが産後だったりして、自身の免疫力に問題があると思います。
また1ヵ月後にレントゲンを撮りましょう。」
と説明を受けました。
私は看護師ですが、歯科領域には素人ながら、自身の免疫力が落ちていることは否定しませんが、6番の歯が腫れたのは、歯髄が残っている状態で蓋をしたからだし、5番も膿が溜まり、顎骨まで溜まっている状態で、何らかの外科的処置を行えば、一時的に腫れるのは覚悟していました。
二股に分かれている部分に薬を詰めたら、再治療できないことも、一か八かで施術する前に教えてほしかったです。
医師には説明もしていただけますし、決して悪い人ではないです。
死んでしまった神経は戻らないし、悪く言うつもりはないですが、不安になりながらお任せした末に、私の免疫力という責任で、インプラントを薦められては、さすがに悲しくなりました。
気になるのは、最近は右側でご飯を噛んだりしていると、10年近く前に神経を取った、右上5番と右下5番の歯が、アルミ箔を噛んだときのように、キリッと痛んで、自分の歯が全体的にこの先一体どうなるのか不安で仕方ありません。
一体何が起きてるのでしょうか?
そして、治療中の2本の歯を抜歯するのは嫌で、最終段階まであきらめたくありません。
友人の歯科衛生士に相談したところ、歯根治療は長引くことは少なくない話で、そんなに簡単に抜歯なんて選択するべきじゃないといいます。
医師は、治療当初、
「今のところ、はずれがないので、他のインレーの歯も全てはずして、虫歯がないか確認しましょう。」
と言っていたので会話の中で確認したら、他の歯の治療をするのが怖い感じで、
「今は必要ありません。」
と言い切られてしまいました。
このまま放置していては、また歯髄に虫歯が到達してしまうきがして、そちらも不安です…。
次回、一ヶ月後の受診までに、こちらで知ったラバーダムを備えている歯科医を探して受診してみようかと考えていますが、歯根治療のセカンドは嫌がられると聞いたこともあり、専門のご意見を頂戴したく、投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。 |