1年ほどまえのことです。
15年ほど前に治療した右下6番の歯が、何もしていなくても痛むので、当時治療したところとは別の歯科医院へ行きました。
その時は妊娠中だったため、レントゲンはとらなかったのですが、
「特に異常はありません。
前歯がかみ合っていないため、奥歯に力がかかって痛むのでしょう。
しばらく固いものを食べないようにしてください」
と言われました。
確かに前歯がかみあっていないので、そうなのかな…と思いました。
そして3か月ほど前に、左下6番のクラウンが取れてしまったので、またその歯科医院へ行きました。
その際にも、まだ右下6番が痛むことを伝え、今度はレントゲンもとったのですが、「異常はない」と言われました。
左下6番の治療や、歯の清掃、他の虫歯の治療をしてもらいに何度か通院していたのですが、先日
「右下6番が以前より痛みがひどくなり、夜も眠れない」
と言ったところ、銀歯に穴があいていて、その下で虫歯が進行していることがわかりました。
そしてクラウンを外し、やっと治療にとりかかってもらえたのですが、もっと早くに見つけてもらえれば…という思いが消えません。
「クラウンがかぶさっていて見た目ではわからなかったし、レントゲンをとってもわからない」
と言われましたが、それでもその下が虫歯になっている可能性もあるということを考えなかったのでしょうか…。
かみ合わせのせいにされ、長い間痛い思いをしていたので悔しいです。 |