こんにちは。
アンチ開放療法の渡辺です。
参考⇒綿を詰めるだけの根管治療(J-OPEN)について
>痛みが治まるまで1〜2週間、穴をあけたままの状態で痛みが治まるのを待つのもいいという回答もありました。
自分ならやりません。
痛みの原因についてですが、=膿の圧 ではありませんよ。
神経の取り残し、消毒の不十分(※当然開放療法を行うことでますます困難になります)、そもそもの診断ミスなどが考えられます。
特に神経の取り残しなどは厳密に言えばどの歯でも起きますので、一般の方が想像するよりもはるかに手間をかける必要があります。
ですからキチンとした知識のある先生に、キチンと時間をかけて(※現実的には、保険治療や、予約制の医院だとこれが一番難しいです)処置をして頂く分には、そこまでの強い痛みが続く事自体が少ない様です。
ただ、私もここで過去に色々書いてきていますが、
参考⇒J-OPEN大激論
(※長文なんで読まなくてもいいです)
やはり一流の専門医、先生であっても、ごく稀には開放するケースが実際にはある様です。
ただそれは日本で安易にされる様な内容ではなく、出来る限りの手を尽くして、毎日難症例ばかりと対峙している様な専門医の先生で年に数症例、あるかないか・・ぐらいのごくごくレアなケースと考えて良いと思いますよ。
(きちんとした統計ではないので反論もあるかと思います)
期間も1週間は長すぎるでしょうね。
当然ながら菌の複雑化(=難症例化)が懸念されます。
根管治療に関しては健康保険の制度上、力を入れている(入れられる)先生自体が極めて少ないのが実情ですから、もしも処置に不安がおありなら歯科大学付属病院などの高次医療機関を紹介して頂くか、ご自身で専門医(得意な先生)を探す、などの対応をされた方が良いかと思いますよ。
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あとそれと、この掲示板には特別な事情がない限りはご本人から投稿して頂いて下さいね^^;
過去トラブルもありますので・・。
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