こんにちは。
一応前回のご相談も目を通しましたが、コメントが難しいですね。。
根管治療は、出来るだけのことをしてあとは運任せ・・みたいなところがありますので、この場合はなんとも。。
専門医の先生を探された方が熱心な先生に当たる可能性が高いと言うだけで、専門医ではない先生でも上手な先生はおられます。
今の先生の処置内容が不明なため、途中での転院に意味があるのかは分かりませんね。
因みに、樋状根の根管治療は確かに難しいですよね。
個人的な感覚では、せめて超音波等の、ちょっとだけマニアックな器具が特に効果的な気がします。
消毒に使うのですが、樋の部分が結構難しいので。
(他の大臼歯でも言えますが)
消毒さえ出来ていればそれほど重要なことではないのですが、側方加圧よりは垂直加圧の方が向いている様な気もします。
でも消毒の方が大事ですからね。
ラバーダムはして下さっている様なので、それ以上のことはここでは分かりません。。
それと尖通については、出来なければ無理にする必要はないですよ。
いつも書くのですが、患者さんの立場から言えるのは、
「これだけやってもらってダメならしょうがない」
「この先生にお任せして無理ならしょうがない」
と思える治療を受けようとする努力以外には、よりどころはないと思います。
モートルさんの気持ちの中で、
「これで失敗したら後悔する」
と言う思いが強くて、
「こっちの先生なら少しはマシかも!?」
と安心するために10万円とか(※根管治療費のみ)の出費が納得出来るのでしたら、転院もありかなと思いますよ。
でも今のままでも治る可能性もありますからね?
割と抜いてそのまま放置でも大丈夫な場合も多い7番の治療費に、今の段階から考えて費用対効果があると言えるかどうかは・・・すべて価値観次第だと思いますよ。
結果の保証は誰にも出来ませんしね。
良いアドバイスが思い浮かびませんが、お大事にされて下さい。
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