古くからの話で恐縮なのですが、よろしくお願いします。
【過去のご相談】
・専門医に行ったのに、パーフォレーションが見つからない
・自費治療でのコア・クラウンの型取りについて
12年前に左上8番を抜いたときに、隣の7番も大きな虫歯で抜歯し、左上5・6・7の延長ブリッジになりました。
1年前くらいからたまに痛みを感じることもあり、かかりつけの先生に相談したところ、小さいレントゲンをとって、5番も6番も根のつめものはきちんと入っていない、将来骨ももっと悪くなってくることはある、ということでした。
その後、紹介先の顕微鏡で治療をする専門医のカウンセリングを受けました。
小さなレントゲンをとり、
「左上5番は根のつめものが入っていて骨が感染しているので、やり直しの治療をするのがよいと思います。
左上6番は(口蓋根と遠心頬側根が重なってうつっているところを指差して)、根のつめものが入っているようにも見えるんですが、根の上が黒くて感染しているようにも見えるんですが、根と根が重なっていて神経がとってあるのかこれだと分かりません。」
とうかがいました。
また、私が
「左上6番の近心頬側根はうすく黒い根管に見えますが・・」
と聞いたところ、
「普通の神経がある歯はこういう感じなのでこれは正常です」
ということでした。
また、
「1つの歯のなかで1本は神経が生きていて、ほかの1本は死んでいるということはないんですよね」
ときいたところ、
「あります」
ということでした。
そして、
「かかりつけ医の先生に左上6の神経が死んでいるか生きているか調べてもらって、どちらであっても5番6番に仮り歯を入れてもらってください」
とうかがいました。(6番はあったとしてもあまり骨への感染は大きくない、5番は再治療するとだいぶ骨が回復する可能性はあるとのことでした)
後日、かかりつけの先生にこのむねを話して、左上6番のどこの根管は生きていて、どこの根管は死んでいるか調べるとわかるかどうかきいたところ、
「それはわかりづらいです、冷たいものをあてたりして1本の歯に対して調べることになります」
とのことでした。
また、全体の大きなレントゲンを見ると
「6番は根のつめものが見えます、こういう場合だいたい3本の根とも神経は死んでいます」
とのことでした。そして次回の神経の検査の予約をとりました。
神経をとった先生は、今のかかりつけ医とは別の先生で、私もどこの根管の神経をとったのか記憶がないのです。(コアはレントゲンでは2本とも入っていないように見えます)
左上6番の再治療をするその時に、どうするとどこの根管は生きていて、どこの根管は死んでいると判断することができるでしょうか。
また生きている根管が分かったら、その根管はそのまま生かしておいたほうがよいでしょうか。
どういうことがあって一部の根管が生きて残ったと考えられるでしょうか。
てっきり神経の検査をすれば判断がつくと思いこんでいた私もいけないのですが、専門医のところでは再治療をするとどこの根管が生きていて死んでいるかわかるという話はででこなかったので、今後どうしたらよいか悩んでしまい…
長くなってしまったのですが、参考にさせていただけたらありがたく思います。よろしくお願い致します。 |