こんにちは。
実は5年前に根幹治療をしたところ(左下第6番、銀色のインレーで歯全体ががばっと覆われている状態でした)付近が、昨日の朝から急に痛み始めました。
痛みは、根幹治療をしたときのような神経に響くズキ〜ンズキ〜ンとした痛みです。
飛び上がるほど痛い訳ではなかったのですが、頭痛もするし、根幹治療をしたはずなの歯がなぜ痛いのか、それとも隣の歯に新しく虫歯ができたのか気になり、その日の夕方に歯医者に行きました。
ところで、今私は韓国に在住しています。
なので、訪ねた歯医者は韓国の歯医者です。
上に書いたようなことと、右下第6番と7番の間にたまに食べ物がつまること、つまった場合にはちゃんとフロスで掃除していることを伝えました。
さっそくレントゲンを撮ってみようということになりました。
レントゲンを撮ってみると、、、
他の歯と歯の間の歯肉は水平なのに対して、第6番と第7番の間の歯肉がほんの少し斜めっていました。
第7番の方に斜めっている形でした。
それを見て、その歯科の院長(女性)は、自信たっぷりに
「原因が何か分かりました。虫歯です。
(第6番と第7番の間の歯肉を指しながら)
第6番に虫歯が見えます。
虫歯はネトネトしているので、歯と歯の間に物が挟まりやすくなり、更に大きな虫歯に発展する可能性があります。」
と言うのです。
セラミックだと42万ウォン、金は最近値上がったのでもっと高いです、どっちでかぶせますか?と聞かれました。
私は、根幹治療をしたはずの歯だから歯自体は痛みを感じないと思うんだけどな、本当にこの第6番が問題なのかな、他に(皮肉とか)理由があるんじゃないかな、と思い信じて良いのか不安になりました。
そして、もうすぐ日本に帰るので日本で治療をしたいと思うが痛みが気になるので、今日は問題の第6番のインレーを撮って借り物だけ詰めて、日本でセラミックインレーに代えたいと思うと言いました。
そしたら、
「今のインレーを一度開けてしまったら、こっちで治療を続けなくてはいけません。
いつ日本に帰るんですか?
一週間で済みますよ。」
と言われ、説得力の勢いに負け、治療することにしました。
しかし、いざインレーを取ってみて院長が言った言葉は
「虫歯はない。
けど、インレーが溶けて歯とインレーに段差があるから、どうせ新しいインレーをしなくてはいけない。」
と言うのです。
インレーを取ってしまったので、結局型を取ることになりました。
しかし、ビックリしたのはその日のお会計で38万ウォンを請求されたのです。
突然のことだったし、お金がないと言おうとも思ったけれど、おかしいなと思いながらもカードで支払ってしまいました。
普通は治療が全部済んでから治療費を払うはずなんですけど。。。
そして、今朝電話で
「日本で治療をしたい。
治療をキャンセルしたい。」
と言ったら、
「インレーの製作にもう入ってしまいました。」
と言うのです。
昨日の6時半に診療が終わり、この歯科は朝10時からの開院なのに、そんなに一日の間で製作に入ってしまうものなのでしょうか。
もう取り消すことはできないのでしょうか。
根幹治療した歯だから痛みはないはずなのに、歯とインレーの段差を虫歯だと勘違いし、インレーを取った上に、請求もその日のうちにするという…。
こういうことってあるんでしょうか。
同じ治療をしたとしても、この歯科にお金を払いたくありません。
お金を取り戻して他の歯科で治療を続けたいです。
これって医療ミスのうちに入ることなのでしょうか。
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