こんにちは。
海外での受診は悩みが尽きませんよね。
まず診断について、実際に拝見しないと分かりません。
それと治療方針については、担当医の技量が分からないことには判断出来ません。
その前提で、ですが、参考までに回答をしていきますね。
>?について
歯根破折の診断が間違いないなら、抜歯を選択されるべきだと思います。
割れ目から深部に細菌が大量に入って行きますので、周囲の骨のダメージが甚大になってしまいます。
今は何か症状などあるのでしょうか?
3年前の話から後が飛んでいるので気になります。
現地の主治医の先生に、精査してもらって下さいね。
>?について
ブリッジでされる先生も少なくないです。
特に日本だと、保険のブリッジとインプラントの料金差が激しいためか、多い気がします。
・・ですが、個人的には、基本的には反対です。
設計的に長すぎますし、そこにかなり大きな力がかかるので、非常に予後は悪いですね。
金属は変形もするしたわみもしますので、精度よくぴったりに作って、それを長持ちさせるのは至難の業です。
よくよく診査して、他の選択肢よりもマシと判断すれば勧める場合もあるかも知れませんが、基本的には勧めないですね。
>?について
基本的には2本で考えられた方が良いと思います。
中には3本で勧める先生もおられるぐらいで、1本はちょっと危ないと思いますよ。
主治医の先生と相談されて下さい。
>?について
こればかりは担当の先生次第でしょうね。
日本の歯科のレベルは、全体で見ると意外と先進国ではないのですが、出来る先生は間違いなく世界トップレベルだと思います。
イメージ的にはイギリスも近い感じだと思いますけど。。
インプラントの保証期間の比較については、あまり参考にならないと思いますよ。
>?について
それもアリだと思いますが、骨の状態にもよるかも知れません。
それこそそちらの主治医の先生と相談された方がいいでしょうね。
一長一短ですから、パオパオさんがどうすると安心出来るのかで決められてもいい様な気がします。
それとインプラントは、埋入したらハイ終わりではありません。
その後のお手入れや管理も重要です。
出来れば埋入して下さった先生と、長くお付き合い出来る様な環境があると好ましいですね。
生活の基盤がどちらになるかも考える際の要素となるかと思いますよ。
お大事にどうぞ。
(田中先生とかぶりました・・ まったく同じ内容ですね^^;)
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