度々の質問で申し訳ありません。
悩みすぎて結論が出せないので、ご相談させてください。
■前回のご相談
歯肉剥離掻爬術後、クラウン内の虫歯治療が半年後で不安 (アメリカ)
上記に関して、担当の先生に再度確認をし、歯茎の状態が正常に戻る半年後に治療を開始する事になりました。
ありがとうございました。
今回は別の歯でご相談です。
右上4番、虫歯治療済みでインレーを被せてあった歯ですが、検診の結果、インレー下で虫歯がかなり進行している事が分かり、残念ながら根管治療となりました。
すでに終了し、他の治療を優先するためか、現在は白い詰め物がしてあります。
治療開始前に先生より、
『歯をたくさん削らないといけないので、最終的にはクラウンでカバーする必要がある』
という説明を受けていました。
ですが、今の歯を見てみると、見えている部分は、ほとんど元のままで、レジンを詰めた歯と同じような状態です。
最初の説明を聞いた時点で、見えている部分の歯も大きく削るものかと思っていたので、今こうして残っている部分を削ってクラウンを被せる事が、今更ながらとても惜しくなってきてしまいました。
先生にその旨を伝えたところ、
・自分の歯がちゃんと残っているように見えていても、(中は)たくさん削っているので、ほとんどが詰め物。
・割れる可能性が高いので、クラウンで補強する必要がある。
・どうしてもクラウンにしたくないのであれば、無理強いはしないけれど、十分に気を付けた食事の仕方をする必要がある。
とお話して下さいました。
このお話を伺い、先生がクラウンを勧めてくださる理由は、よく分かりました。
こちらの掲示板でも、私と同じように、上4番や前歯など、よく見える部分の根管治療後、詰め物にするか・被せ物にするかの相談をたくさん拝見しました。
その人の歯の状態によって違う事は重々承知していますが、先生方の中には、クラウンではなく、レジンでの治療をされている方もいらっしゃる事が分かりました。
可能性があるならば、クラウンは避けたいと思いがますます強くなっている反面、将来的な事を考えるとクラウンにするべきなのではないか、と自分自身で結論が出せません。
クラウンの場合は、セラミックを使用との事なので審美的な問題はありませんが、長期的な目で見ると、いずれ歯茎が下がり、クラウンとの間に隙間が出来る事もあると聞きます。
それでなくても虫歯治療数が人より多く、クラウンをこれ以上増やしたくない、という思いもあり、クラウンが一番いいと分かりつつ、結論が出せません。
やはり、先生のご提案通り、クラウンで補強をして頂くべきなのでしょうか。
先生方のご意見をお伺い出来ればと思います。 |