娘(11歳)の開咬の治療について、相談させて頂きます。
叢生のため、幼児期より床矯正を数年していました。
床矯正によるの拡大が終わった時点(一昨年春)から7、8ヶ月前頃までは、開咬にはなっていませんでしたが、最近(2ヶ月程前から)麺類やハムなどが咬めないと言い出し、開咬に気づきました。
もともとワイヤー矯正が嫌で、床矯正をしたのですが、ワイヤーで、開咬を治した方がよいのか悩んでいます。
ワイヤー矯正をしたくない理由は
1、虫歯のリスクが高まること(上左右6番、他一本治療済み。前歯に既に白濁が見られ、ワイヤー装着により余計虫歯になりやすくなることが心配)
2、痛みやゴムがけ、歯磨きの徹底等、ストレスが心配。
3、百万位の治療費と、4年位の治療期間がかかること。
矯正をしなかった場合の心配として
・奥歯への負担(奥歯の寿命)が心配。
さらに、矯正を躊躇する理由として
・開咬は治りにくく、後戻りの可能性があること。
(舌癖がある。就寝中、舌が歯を押し出している)
上記の事柄を勘案し、治療をした方がよいかアドバイスをお願いします。
なお、すべて永久歯に生え変わってから2年以上経過、身長は伸び方が鈍くなってきていますが伸びています。
●床矯正他、取り外し式の装置、あるいは、舌の訓練だけで治すのは難しいでしょうか?
以前、床矯正した歯科には現在、通院していませんが、今も、念のため、就寝中のみ装置を装着中です。(拡大はしていません)
舌癖を治すためには、つけないほうがいいのでしょうか?
(上顎は硬口蓋を前に出して側方にも拡大するタイプ、下顎は側方拡大のみのタイプです)
しかし、この装置により上下とも、歯間にスペースが若干あり、ワイヤー矯正をするなら、このまま、夜は装着した方がいいのか?と悩んでいます。
また、ワイヤー矯正をする場合、
1.この程度の症例でも、矯正専門医がいいのか、あるいは、一般小児歯科でもいいのか?
2.今するのと、大人になってするのでは、治療期間や痛みは違うか?
についても、ご意見を伺えればありがたいです。
長くなり、誠に申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願いします。
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