こんにちは。
CTのデータですが、基本的には世界共通で「DICOM」と言う圧縮方法(jpgとかgifみたいなもの)をとっていますので、それ用のviewerが色々フリーでもダウンロード出来ますよ。
そうは言っても、重いソフトのダウンロードやら操作は非常に面倒ですので、CTを普段使用しない先生にそれを要求するのは酷だと思いますが・・
私は、ある患者さんで診断がちょっとややこしい状況があって、内科医のご主人と相談したいと言われたので「DICOM」データをCD-Rで渡し、ご自宅でソフトをダウンロードされて、ご家庭でデータを楽しまれた(?)と言う経験もあります。
検索エンジンで「DICOM viewer フリー」などで検索してみて下さい。
ちなみにosirix(オサイリックス・・オシリじゃないですよ>タイヨウ先生 笑)は、mac専用ですが、それ以外はたぶん全てwinだと思います。
あと、ほんの一部の歯科用CTで、DICOM出力が難しい(全く出来ないのもあるかも??)のがあるというのは聞いたことがあります。
でも、CTのない先生だとソフトの関係で、見る、ましてそこから診断までするのはハードルが高いですし、CTのある先生だったら、今度はレントゲンと同じでその先生なりのしっかりした方法で撮影しなおしてもらった方が診断はしやすいでしょうね。
レントゲンでもCTでも、誰がどの機種で撮っても同じデータが出来上がる訳ではなく、撮影方法、読像能力等によって差は出ます。
ですので、他院にデータを持ち歩くことにそれほど固執する必要はないのではないかと思いますよ^^
それと今回の治療計画については、担当医と直接話し合われた方が良い様な気がしますが・・^^;
私自身は到底支持できませんが、かみ合わせが悪いから根尖病変が出来るとか、歯周病や虫歯もかみ合わせのせいで出来るとおっしゃる様なグループさえもあります。
あるいは佐藤先生のおっしゃる様な理由があるのかも知れません。
担当の先生がどうなのかは知る由もありませんが、それぞれの先生の考え方と言うか、データの捉え方?で、それはそれで熱心な先生だと思いますので、まずは直接よくご相談なさって下さい。
ご自身と考えが合いそうにないと思えばセカンドオピニオンや転院もひとつの方法かとは思いますよ。
お大事にどうぞ。
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