57歳の夫の歯の相談です。
本来でしたら、当事者の夫から相談させていただくべきですが歯に関しまして全く知識がなく、今後の処置について私に意見を聞いてまいりましたので、代理でさせていただきます事お許しください。
夫は、本人の記憶にない昔に(多分40年以上前)右上5番を抜歯し、そのままになっております。
1年前、年齢が年齢ですので歯周病チェックも含め数十年ぶりにやっと歯科検診を受けてくれました。
その時、右上5番の欠損部分について4・6番の移動もなく、咬合歯の伸びもなく数十年問題がなかったので、放置という結論になりました(本人が希望)。
ただ、4番(失活歯)がクラウンでなく、縦に3分の1程インレ-が占めているため、破折の可能性も示唆されたそうです。
今回、その右上4番が先から根元にむかって縦に割れてしまいました。
前回と同じ歯医者さんに診ていただいた結果、残った部分や根元にはヒビが見られない(夫にマイクロ又は拡大鏡で確認か聞きましたが、本人には何のことか不明のようでわかりません)、1年前のレントゲンにも影がないということで印象をとり、今回保険のクラウンがはいります。
(ちなみに夫は、担当医を大変信頼しております。)
問題は、クラウンが4番に入った後、欠損の5番をどうするかということになったようです(6番は小さなアマルガム充填があります)。
1.5番にインプラント
2.4・6番を支えにしたブリッジ
3.部分入れ歯
4.放置
が、考えられるかと思いますが、インプラントは抜歯したのが記憶にないくらいの40年以上前のため、骨が無い可能性が大きいとも以前言われたようですし(もしインプラントが可能で希望するなら良い歯科医を紹介とのこと)、夫本人が気乗りではありません。
ブリッジも6番をクラウンにするため、夫は削ることに気乗りがしないようです。
部分入れ歯は本人がそのうちしなくなる気が致しますし、私自身もお薦めではない気がいたします。
残りますのが”放置”になってしまいますが、5番欠損のままですと、又、今回のように4番の歯に負担がきてそれこそ根元部分から折れてしまったりしたら、大事になるのではないかと危惧もしております。
男性の場合、5番欠損のままというのはかなり無理がある状態なのでしょうか。
お忙しい中、大変恐縮いたしておりますが先生方の率直なご意見を伺えましたら幸いに存じます。
よろしくお願いいたします。 |