こんにちは。
またマニアックというか・・。
担当の先生も凄そうですね。
もしも自分が「患者さんの立場だったら」、クラウンですかね。
型を採って作りますし、防湿も神経質にならなくて済む分、比較的誰にやってもらっても無難?ですからね。
とは言え担当医は相当選ぶと思いますが・・。
あとは担当の先生のお話を聞きながら、これが自信ありそうだな、と言うのをかなり重要視します。
dreaming appleさんの文面からは、コンポジットレジンなんかも良さそうですね。
スゴ腕っぽいですし・・。
自分ならラバーは諦めるケースだと思います。
ハイブリッドコンポジットレジンは、直接法のハイブリッドセラミック充填のことでしょうね。
大体は操作性が悪いですから、かえって微妙なところかも知れませんね。
グラスアイオノマーセメントは防湿がシビアにならなくて済むと言うメリットがあるのですが、技術的になんとかなるならコンポジットレジンの方が物性的にいいかなと思います。
コンポマーもそんな感じですね。
(※最近あまり言わないと思いますけど、グラスアイオノマーとコンポマーやコンポジットレジンの境目はほとんどなくなってきていますよ。)
インレーは個人的に嫌いですが。。
でも間接法と言うメリットが非常に大きいですから、クラウンに抵抗があって、上手な先生の自費診療と言う前提ならこれも十分ありだと思います。
歯肉の付着については、あくまで「あわよくば」と言うレベルですね。
少なくとも組織学的に全くの正常にまではならないですが、ある程度までの可能性があるとしたらレジンですかね・・
でも過剰な期待はしない方がいいでしょうし、どうあれ半埋伏の親知らずを放置しておくよりははるかにいいですからね。
それにまずそれが問題になることはないと思いますよ。
理想的にはやっぱり、虫歯になる前に抜いておけば・・と言ったところですよね^^;
タカタ先生もおっしゃる様に、敢えて削らずに経過観察をすると言う選択もあるかも知れません。
ただ、この部位の治療をするのなら、歯肉の下がっている早い時期の方がやりやすいという面はあるでしょうね。
経過観察するか、今治療に踏み切るかは、実際に問診しながら見てみないと、判断出来ないところです。
少なくとも年齢からは、進行していくリスクも低いとは言い切れない様に思いますよ。
結局のところ、『担当の先生のお勧め』が一番お勧めですね。
ご参考までに。
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