はじめまして。
このようなサイトを運営してくださって、ありがとうございます。
息子の矯正について相談させてください。
息子がつい最近まで8ヶ月ほど、上の歯に床矯正の装置をつけていました(とりはずし可能なもので、ねじを巻いて広げていく装置です)。
永久歯への生え変わりで装置が合わなくなってしまったので、現在ははずしている状態です。
歯列は少し広がりましたが(だいぶ戻ったように思いますが)、現在、やや窮屈で軽い八重歯の状態です。
「もう一度装置を作って歯列をもう少し広げましょう」
と医師に言われているのですが、矯正を継続するか迷っています。
その理由なのですが、装置をはめていた時、確かに歯列は広がったのですが、臼歯部分が明らかに外側に傾斜移動していて、下の歯と噛み合わなくなっていたのです。
ちなみに現在は、後戻りのせいか?臼歯部分の噛み合わせがまた合ってきています。
これは歯が傾斜移動していただけだからでしょうか?
いろいろなサイトで調べたところ、「床矯正は歯が傾斜移動するだけで、平行移動はしない(歯槽骨は大きくならない)」との記述もあり、医師に質問してみたのですが、
「歯だけでなく、歯槽骨も広がりますよ」
という回答でした。
どちらが本当なのでしょうか?
私としては、歯槽骨まで広がるのであればいいけれども、傾斜移動するだけなら、後戻りがひどそうなので、床矯正を続けるのをやめたほうがいいのでは?と思っています。
また、床装置だけで、噛み合わせまできちんとよくなるのかも疑問になってしまいました。
仕上げにワイヤーを使わずに、噛み合わせまで揃えられるのでしょうか?
よく「第1段階で済む場合もある」との記述がありますが、その第1段階で終了した子は、噛み合わせも大丈夫なのでしょうか?
それとも、多くは仕上げにワイヤーで整える必要があるのでしょうか?
矯正を始める前にかなりリサーチしたつもりだったのですが、料金的に安かったことや、抜歯なしでうまく歯並びをよくしてあげられるかもしれないという希望的観測で(医師も「広がりますよ〜」とおっしゃっていたので)、勇み足で始めてしまったことにやや後悔しています。
この機会に、床矯正についての正確な知識を身につけたいと思っています。
アドバイスをいただければ幸いです。
よろしくお願いたします。 |