初めて相談させて頂きます。
小学3年生の頃、怪我で上の前歯1番が2本とも差し歯になりました。
折れた歯は1本なのですが、強度が弱いということで、隣の歯を少し削ってブリッジ(2本でもブリッジというのでしょうか?)にしています。
今の差し歯にしてからもう10年以上になるのですが、6,7年 前頃より、折れた方の差し歯と歯茎の間に隙間が出来てきて、歯茎の色も黒ずんできました。
歯医者に行かなければと思いながらも、私はパニック障害と、麻酔に対する過度の恐怖心があり、歯医者に行くことができずにそのまま放置してしまい、ますます隙間と黒ずみがひどくなっています。
先日、思い切って大学病院の歯科を受診したところ、
「差し歯の中にある元の歯が虫歯になっており、それがかなり深いところまで達していて、その先に病気を作って感染症を引き起こしています。
そのため、根の治療が必要で、かなり頻繁に通院が必要で、期間も長くかかります。」
というような説明を受けました。
レントゲンを見ると、歯の先に丸い影が写っているのが見えました。
自分で調べてみたところ、根尖病巣が出来ていて、そのために根管治療が必要なのだろうと推測しています。
また、
「根が深いので、顎の骨を少し削らないといけないかもしれない。
あるいは、矯正のようにして歯を下にずらすことができればその方法もできるかもしれない」
との説明も受けました。
これも自分で調べてみたところ、「クラウンレングスニング」「エクストルージョン」のことではないかと思います。
そこで、質問なのですが、
?根尖病巣が出来ていて、感染症を引き起こしている場合、その菌が身体に回って命に関わるような事態にまでなることはあるのでしょうか?
もう何年も放置してしまっていたので、とても心配です。
?その病巣は、根管治療すれば通常は完治するものなのでしょうか?
やはり期間は相当かかるのでしょうか?
?顎の骨を削るということに非常に強い恐怖心があるのですが、それは歯科の治療では珍しいことなのでしょうか?
治療はまだ開始されておりません。
長々と書いてしまいましたが、よろしくお願い致します。 |