先日質問させていただいたときに少し書いたのですが、気になって色々と自分なりに調べてみました。
参考:前回のご相談
〔差し歯の予定。保険でも審美の上手な歯科医院を探したい!〕
・中国産技工物は保険適用ではないこと。
・日本には「雑貨」名目で輸入されていること。
・確たる法律や検査機関によって守られていないこと。
・着実に増えつつあること。
完全に先生方の裁量に委ねられているようですね。
日本資本の企業(技工所?)もあるとは思いますが、おそらく中国の常としてほとんどはよくて業務提携程度の技工所ばかりでしょう。
そういったところから輸入することに対して、普通ならかなりの抵抗があると思うのですが。
子供のおもちゃではありません、人工臓器です。
輸入されている先生方は、輸入元の現状をしっかり把握されたうえで委託されているのでしょうか?
とてもそうは思えません。
それとも技工所のせいにして見て見ぬふりなのでしょうか?
それも大変怖い話です。
中国製すべてが悪いとは言いませんし国産なら安全とも言い切れませんが、実際に有害物質が含まれていたという事実もあります。
国産なら責任の所在も明白でしょう。
そしてなにより怖いのは、口の中に入れてすぐには有害かどうかわからないところです。
これは責任問題ではなく、医師としてのモラルや人格を問われる問題だと思います。
高いお金を払って鉛を口にはめられたらたまりません。
円高+不況でさらに技工物の輸入がしやすくなるような気がします。
先生方の個人的なご意見や予測、対策などを教えていただけたら幸いです。 |