こんにちは。
これは考え方の違いですね。
特に外国の根管治療、国内の腕も値段も一流の根管治療を行う先生の場合は、術中の患者さんの不快症状を避けることが必要になる為、術中、更には術後にも麻酔を使用することがあります。
金額も1歯10万円前後、いくらやっても成功率も低く、その後の訴訟・クレームの対象になりやすいですから、(麻酔の分の材料、時間の)コストはかけられるけど、リスクは極力避けたい、ということだと思います。
ですが日本国内での一般的な根管治療、報酬が数千円で短時間に行わなければならず、技術的にも横並び・・となれば、麻酔はしない方が合理的とさえ思います。
痛みは身体の出す正確な信号ですから、術中に「チクッ」と感じるのも重要な情報のひとつですから、担当の先生は実際それを確認しながら治療をしていると思いますよ。
技術が超一流であれば別ですが、普通は情報はひとつでも多い方がいいですよね。
電気診断もそこまで正確な訳ではありません。
ですからその辺りも考慮していただいた上で、我慢できそうなら我慢されてもいいと思いますし、我慢出来なくてストレスであれば麻酔をお願いするのも全然問題ないと思いますよ。
お大事にどうぞ。
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