応募したことすら忘れていた懸賞つき論文コンテストで入賞し、学生にとっては大金と言える額のお金を思わぬ形で手にしたため、歯列矯正に踏み切ろうと決心しました。
そこで、かかりつけの歯科医院
(虫歯の治療・親知らずの抜歯とお世話になりました。
特に虫歯については良心的な治療をしてもらい、感謝しています。)
と、ネットで調べた矯正専門医院
(日本矯正歯科学会の認定医が院長先生です。)
の2つの歯科医院で相談してみました。
どちらの医院でも、抜歯の必要がないこと、一年程度を目安に器具が外せるだろうということで、見解は一致していました。
ところが、矯正専門医院では、金属のブラケットだといくら、透明のタイプだといくら、裏側からだともう少しかかる等、料金の話に終始してしているように感じられたのです。
お世話になっている医院の方では、矯正に伴うリスクについても説明してくれた上で、丁寧に質問にも答えてくれました。
そこで言われたのは、
「第一選択肢としては、金属のブラケットをお勧めする。
透明なタイプも欠点がだいぶ改善されてきたが、清掃性・操作性とも金属の方が未だ優れている。
ただ、目立たないようにしたいのであれば透明のタイプでもありだが、裏側からの矯正は絶対勧められない」
ということです。
説明も納得できるものだったのですが、この先生は日本矯正歯科学会の認定医や専門医ではありませんし、一般歯科もこなしています。
というわけで、質問が2つあります。
1つめは、金属ブラケット>透明ブラケットという見解についてです。
矯正専門医院では、透明の方が少々高くなるという説明しか受けていないので、先生方のご意見を伺いたいと思います。
裏側矯正については過去の相談の回答でも否定的な意見が多かったので、割愛します。
2つめは、矯正学会の認定医の先生にお任せする方が良いのか、一般歯科もこなす先生にお任せするべきかについてです。
いろいろなサイトで、「矯正歯科」は歯科医師なら誰でも標榜できるが、学会の認定を受けた歯科医師の方が技量が上だというような記述を目にします。
実際のところはどうなのでしょう?
矯正専門医院をもう数軒当たってみようかと考えていますが、既に信頼できているかかりつけの先生にお願いできればそれに越した事はないと思っています。
よろしくお願いいたします。 |