横から失礼します。
入れ歯は苦手な渡辺です。
りーふさんは色々な種類を勉強されているご様子ですが、例えばここで「スイングロックがいい!」と決めたところで、果たしてそれが役に立つかどうか・・
例えばスイングロックなど見たことも触ったこともない私のところにきて、「是非スイングロックを!」と頼まれても・・ね^^;
桜田先生のところに行かれるならOKですが。
入れ歯の装置にはご存知の物以外にもそれはもう色々な種類があります。
裏を返せばどの装置にも一長一短、それぞれの”コツ”があるわけで、術者の熟練度と言うのも非常に重要な要素です。
山田先生の様に特別な装置は使わなくても、素晴らしくよく咬める入れ歯というのもあります。
出来れば実際に施術される先生(あるいは候補の先生)に、どんな方法が得意で、どんな利点欠点があるのか、直接お尋ねになって比較される方が良い気がしますよ。
ナントカカントカと共通の名前が付いている様な入れ歯でも、誰が作っても同じな訳はなく、全てオーダーメイド、作者次第です。
同じ生地なら誰に頼んでも同じシャツが出来る・・という訳はないですよね?
入れ歯というのは非常に職人的で、腕を上げるのはとても難しいジャンルだと思います。
私なんて早くも諦めてますから・・
世の中にはなんとウン千万円もする入れ歯もあるそうで^^;
種類よりも先生選びを慎重になさった方が良いと思いますよ。
それと気になったのですが、
>左下と右下の6・7番は抜歯後20年も放置したので
>「かみ合わせにあたる箇所の上の歯を、神経を取って削らなければならない」
>との事でした。
それで今は何か問題があるのでしょうか?
>私も何でも食べられるようになりたいです!
・・とのことですから、食事制限が何かあるのでしょうか。
これは日本の歯科医師としてはあくまで少数派の意見ですが、「短縮歯列」と言う考え方もあります。
参考⇒インプラント VS ブリッジ VS 短縮歯列咬合(SDA)
対合歯の神経を抜く必要があるかは桜田先生のご回答の通りで、拝見せずに判断は不可能です。
・・が、もしも20年も無事に過ごせたかみ合わせなら、それを否定する必要もないかなと、ちょっと気になりましたので。
短縮歯列でもしも安定しているのなら、入れ歯の種類はもちろん、神経を抜く話にさえもなりませんからね。
ご参考までに。
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