ロス郊外在住です。
妊娠2〜3年ほど前から右上のどこかしらに痛みがあり、たぶん知覚過敏だろうといわれ、知覚過敏用の歯磨き粉や、ジェルを使っていました。
妊娠後、痛みがひどくなり、もう一度みてもらうと、右上7番(アメリカ式#2)にX線に写らないヒビが入ってるといわれました。
クラウンをすれば良くなるといわれ、2月の出産を待って、クラウンの型を取りました。
仮歯が何回か取れ、痛みが増してきたので、出来上がったクラウンをパーマネントグルー(最終の強い接着剤)してしまう前に、根管治療専門医にみてもらうよう薦められ、結局、根管治療(ルートカネル)をしました。
歯の外側は触らずに中だけを通って根管治療をしたので、クラウンを作った歯科医も、根管治療専門医も、先に作っておいたクラウンを、強い接着剤でつければ、問題ないと言いました。
こちらに住む日本人技工士の友達が、
「こういう場合は、新しく型をとって作り直したほうがいいし、もしいいクラウンができてれば、接着剤なんていらないくらいフィットするし、
コアを技工士に頼まないで、口の中でレジンで作るというこの先生のやり方も気になる」
と言ってたのがものすごく気になって、最終につけてしまう前に、やり直しを打診しましたが、日本へ5週間帰る予定を話すと、半ば無理やりテンポラリーグルー(仮の接着剤)ではなく、パーマネントグルー(最終の強い接着剤)でつけられてしまい、ドリルで壊さないとやり直しが効かなくなってしまいました。
しかし、問題があれば来年でもやり直しを”無料”でしてくれるとの言葉に安心し、日本へ帰りました。
案の定、舌側に違和感を感じ、爪で触って見ると、クラウンと歯茎の隙間のマージンに明らかに段差が触れます。
今月に入って、やり直しをしてもらおうと戻りましたが、時間がたって、もしかして技工士に先生がまたお金を払わなくては作れない?のか、前ほどやり直しに積極的でなく、
「これはメタルボンドクラウンでメタルが舌側に見えても、奥歯なので問題ないし、舌に触れるというマージン(隙間)も、たいしたものではなく、私が感じるのが不思議なくらいで、X線を見てもフィットしているので、フロスをよくしていけば、やり直しの必要なし」
として帰されてしまいました。
?クラウンと歯茎の隙間のマージンを気にして、やり直しをお願いした場合、クラウンをドリルで壊す際に、コアもやり直しするのでしょうか?
痛くなったり、何か他の問題が出てくる可能性がありますか?
?もし作り直した場合、先生と技工士さんの腕の問題で、今回もまたマージンフィットが悪いクラウンができてくる可能性があるのでしょうか?
そう考えてると、いまいち強くやり直しをお願いできずに帰ってきてしまいまいました。
この先生に9年前、左上1番(アメリカ式#9)をクラウンにしてもらった直後激しく痛み出し、小さな穴をドリルで開けて根管治療をしてもらいました。
そのせいか、かけたり、ひびが入ってきだしたので、2年半ほど前にオールポーセリンクラウンを、新たにお金を払い作り直してもらったのですが、審美的に、自分の歯の影が出てるのと、日によっては、軽い違和感(痛み)を感じ、なんかしっくりきてません。
違和感は、ルートカネルに問題ないから、日にち薬で、だんだんよくなるよっていわれつずけて、2年半たってしまい、やり直しは、お金がかかるみたいで、もう少し早くやり直しをお願いすればよかったと後悔しています。
そんなことも今回のやり直しの決断を早くしたい気持ちの原因の一つであせってます。
この先生は、何でもパーフェクト!と言うのが口癖で、典型的なアメリカンなのです。
このサイトの先生方は、さすが日本人的で、詳細、繊細なところまで気にしてくださり、優秀だと感じました。
お忙しい事とは思いますが、よろしくお願いします。 |