こんにちは。
フッ素はお口の中に残留して初めて効果的です。
(何でもそうですが)それが極端な量になると、ちょっと問題はあるかも知れませんね、と言う話です。
歯磨きの時に歯ブラシにつけて、うがいをしても口には案外残りますし、うがいが少なめなら尚残ります。
歯磨きが終わった後に塗れば当然最も残ります。
たったの500ppmF(=0.05%)なら、どの方法でも問題はないと思いますよ。
虫歯リスクが高そうか低そうかで判断しても良いでしょうね。
(※因みに歯科医院で塗布出来る高濃度のフッ素は、約10000ppmF(=1%)ですが、それさえも適切に使用されれば危険なものではありません)
個人的な意見ですが、歯磨き中は可能ならフッ素は使用した方が良いと思います。
素磨き後に塗っても、ブクブクにならないので細かいところに行き渡らなさそうな気がするからです。
迷うとしたら(もうちょっと大きくなってから)その後のうがい、重ね塗りをするかどうかですが、普通の子どもなら唾を「ぺっ」と吐き出させて終わるぐらいが楽かと思います。
飲み込んでもいいです。
もしもうがいをしたがるならさせてからの重ね塗りでも良いですし、特別虫歯リスクが高いなら歯科医院でのフッ素塗布、それ以前に食習慣の見直しなど、リスクに応じてすることを増減します。
リスクが普通だったら、嫌がらない方法を選ばれれば良いと思いますよ。
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