はじめまして。
海外の発展途上国に駐在しております。
1年前に現地で、上顎右の7番の根管治療を行い、土台までは終了しましたが、違和感があったので、当相談室をはじめとするネット情報を拝見し、暫く様子を見た方が良いであろうと判断し、(セラミックを被せずに)仮歯を被せたままの状態で様子を見ていました。
その後、暫く違和感が続き、且つ現地の治療レベルが低いこともあり、現地での治療継続を断念し、日本に出張のタイミングで、良い歯科医に行こうと考えておりました。
その後、残念乍、日本出張の機会もなく、一方で違和感が小さくなっていたので、放置しておりましたが、2ヶ月程前に仮歯が外れ、更にその仮歯を再度自分ではめこんで(外れても、簡単にはめることができます)使用していたところ、最近、痛みが出てくるようになりました。
因みに、外れた仮歯は付け根の一部が黒く腐食したような感じになっております。
7番の虫歯が進んだのかもしれません。
<質問?>
痛みの原因は何が考えられますか?
もともと根管治療が上手くいっていなかったのでしょうか?
それとも7番の虫歯が進んだことによるものでしょうか?
然し乍、素人考えでは、根管治療をした時点で、虫歯が進んだとしても、痛みは感じないはずではないか、とも思ったりしております。
やはり、神経(第4根管)が残っているのでしょうか?
それとも唾液が土台および根管の中にまで入って、細菌による炎症を起こしているのでしょうか?
<質問?>
幸いなことに来週3日間、日本出張の機会に恵まれました。
マイクロスコープ、ラバーダムを使用されている歯科医の先生を探して、相談、治療をお願いしようと思っておりますが、期間が短いこともあり、効率的に治療を進めたいと考えております。
(再度の根管治療が必要となれば、改めて日本に帰国し、長期の治療を覚悟せざるを得ませんが。)
まずは、レントゲンを撮って(デンタル撮影)、細菌感染、根尖病変、神経(第4根管)を含めて異常が無いかどうかを確認して戴こうかと考えておりますが、他に先生にチェックをお願いするべきこと、又、留意すべき点があれば、アドバイスを戴きたく宜しくお願い致します。
<質問?>
もし、デンタル撮影の結果、根管の細菌感染、根尖病変が無く、虫歯と神経(第4根管)が残っていることによる痛みである場合、わざわざ土台およびスクリューポスト(ネジ)を外すという困難なリスク・テイクをして、残っている神経(第4根管)に対する根管治療を行った方が良いのでしょうか?
それとも虫歯の治療だけして、一旦セラミックを被せて、様子を見た方が良いのでしょうか?
以上、3つもの質問をさせて頂きましたが、何卒ご回答、アドバイスの程宜しくお願い致します。 |