ご相談させてください。
右下4番の歯についてです。
現在通院中の先生のお言葉を借りますと、
「過去にずさんな根管治療をされており、防腐剤が根までとどいておらず途中までしか入ってない為、根が炎症をおこしている」
ということでした。
そこで、その治療をしましたところ、
「神経にそってでなく、途中から違うところにそれて穴をあけてしまったようだ。そのため、今回器具を入れようにもどうしても、その違う穴のほうに器具がそれて入ってしまう。20回器具を刺して、偶然1回入るか入らないかだ。たとえ、入ったとしても、薬を注入するときは間違ったところへは刺せないので、無理です。抜歯するしか方法はありません。」
と言われました。
(マイクロスコープは使用していません。)
この歯は実は引越しする前にも、違う歯医者でレントゲンに黒い影が写ったので、治療をしかけたのですが、うまくいかない・・ということで、とりあえず、痛みが出るまで様子をみましょうと、と蓋をしなおされた歯でした。
(この時の診断は過去に神経に沿って詰めた薬剤が硬くてどうしても取り除けないと言われたように思います)
引越ししてから、他の歯の治療で通院した病院でもやはり、レントゲンに写ったので、前回の治療断念の話をした上で、再度トライとなったのですが、このような結果となってしまいました。
この歯の元々の治療がいつ頃どこでされたのか、断定はできません。
現在も痛みはなく炎症の自覚症状はないのですが、通院中の先生からは、
「必ず痛みが出る。そうなってからでは治療が大変なので今のうちに抜歯をお勧めします」
と言われております。
私としては、抜歯は出来るだけ避けたいと願っているのですが、抜歯しか方法はないのでしょうか?また、出来るだけ抜歯を後にしたい、という考えから、本当に痛むようになってから・・ではやはり大変なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。 |