こんにちは。
あのー・・applepie_dearさんって、何か医療関係とかのお仕事なんでしょうか?
applepie_dearさんと、宮下先生の超ハイレベルなやりとりが始まりそうなので私は勉強させて貰いたいと思います^^;
で口を挟む余地はないのですが、
>?次に私の場合について
の内容を拝見する限り、私の臨床であれば間違いなくそのまま「歯髄保存」と判断します。
「神経が残せて良かったですね」
ぐらいの言葉までかけてしまうかも知れません。
>1年や2年後に結局感染根幹になって再治療となると、時間や費用の面からも、根幹治療の成功率からも今抜髄したほうがいいような気もするのです。
個人的な感想ですが、その発想だと
「どうせいつかは歯もなくなるんだし、抜いて入れ歯にすれば良い」
「どうせいつかは死ぬんだから・・」
的にも感じてしまいます。
大げさかも知れませんが、言われてみれば歯科治療自体が正義とも言えず、中には迷惑に感じる方もおられるのかな・・と、違う方向に思いをめぐらせてしまいました。
もちろんapplepie_dearさんは抜髄処置と感染根管処置の成功率の違い(※と言っても、この場合は10%程度の差だったと思います)も勉強してお知りになった上での高度な話と言うのは理解しているのですが、なんだかネガティブに感じてしまいます・・。
一応、権威(さえも全くないそこら辺の歯科医)者のイチ意見として、必要ないですけど書き残しておきます^^;
思えば自分の臨床は、「歯髄が残せる」と言う冷静な判断、確信よりも、「何とか残したい」(=正義?)と言う想いの方が先行しています。。。
今回のケースは自分としては際どくもないところと思うのですが、本当に際どい(と思っている)判断の根拠を、エビデンスベースで経済効果まで絡めて話しきる自信がないので(・・ってこれ、臨床家として問題ありますね 泣)
あとは一読者として読ませていただきたいと思います。
余談ですが、applepie_dearさんの文章には、当相談室始まって以来、TOP3には入りそうなスーパー患者さんの気配を感じます・・。
是非、当サイトを長く見守って下さいね。
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