こんばんは。
?について
一応可能性はあります。
が、想像されている様な経路(通常の唾液や会話中の飛泡等)では限りなくゼロに近いと思います。
お口の中には人それぞれ「細菌叢」と言うのが出来上がっていて、種類で言うと400種類とも500種類とも言われるのですが、その中でパワーバランスみたいなのが出来上がっています。
その中に新しく少量の菌が混ざったところで、まず間違いなく自然淘汰されていってしまいますね。
それがなければ、私たち歯科医療に従事する人間はみんな・・(笑)
ご心配なく。
ただし夫婦間や家族間などで、同じDNAが検出されることは一応少なくはないそうです。
ごくごく近しい関係に限って、「可能性はある」程度の認識で良いかと思いますよ。
?について
エキストと言うのは抜歯のことですよね?
んー・・予防と言うよりは治療法?と言うイメージですが。
確かに歯がなければ虫歯も歯周病も100%起きませんから、究極の予防法とは言えないこともないかも知れません。
でももっと本当の究極は、「死」ですか・・。
因みに歯のことをリスクファクターとは言いません。
歯があること、その人が生きていることは大前提ですからね。
歯周病のリスクファクター(増悪因子)は、喫煙、糖尿病、ストレス、口腔衛生週間、遺伝などなど・・
歯がなくても持てるものですが、あくまでも増悪因子ですので、直接の原因(=プラーク)とはなりませんね。
こんな感じで、よろしかったでしょうか?
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