こんにちは。いつもお世話になっております。
今日は左上7番抜髄済クラウン歯肉縁下の虫歯(左上6番との境)についてご相談したく、投稿させていただきました。
左上の7番は9年前に抜髄し、保険のクラウンをかぶせてありました。
1ヶ月ほど前から、食事の後などになんとなくクラウンが浮くような感じがあり、食べかすが挟まりやすくクラウンの根元から味もするようで気になっていたので、本日歯科医院を受診してきました。
(3月に親知らずを抜いてもらった、口腔外科専門医の資格を持つ先生です)
症状を訴えると、3月に親知らずを抜くために撮ったパノラマレントゲンを見せてくださり、該当の歯を指しながら説明してくださいました。
いわく、この歯は3月の時点でだいぶ写真写りが悪かった。クラウンを外しても、思ったよりぐちゃぐちゃで手がつけられず、抜歯につながってしまうかもしれない。
歯肉より下がやられてしまったということは、家の基礎部分がダメになったということ。今噛めるのなら、手をつけない方がかえって長持ちさせられるかもしれない。
たとえば今病気で死にそうになっている人がいるとして、その人を無理に手術したら死んでしまった、そういう感じになってしまう恐れがある。
抜くことになるかならないか五分五分の確率でもいいなら処置をするが、自分は手をつけたくない。
とのことでした。歯肉縁下の虫歯については歯チャンネルの過去ログでも相談を拝見しましたが、そこでは「抜歯」という話にはなっていなかったので、クラウンを外せば抜歯の可能性が高いと言われショックを受けました。
また、根の両脇に細く入っている黒い影を指し、「ここに影が出てきているということは、体がこの歯を排出しようとしているということだ」とも言われました。
私は、できるのであれば、クラウン下の虫歯を除去し、少しでも歯を長持ちさせたいと思っています。しかし先生のおっしゃるように、クラウンを外さない方が歯のためなのでしょうか?
たとえば補綴歯科の専門医などに診ていただけば、なんとかしていただける可能性もあると思われますか?
抜歯を少しでも遅らせるために、私はどのような治療を求めるべきなのでしょうか。
ご助言をいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
パノラマレントゲンの画像を添付いたします。
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