先日も大変よく似たケースが取り上げられており、同じような質問で恐縮ですが、ぜひ私のケースも教えてください。
そのインプラントの診療を受けようかどうか迷っている医師に左上6番の5、6年前に日本で保険で作った金属のアンレイが外れたので診てもらったところ、メタル・フリー主義なのでセラミックのクラウンを被せるということでした。レントゲンは撮りませんでした。
アンレイが外れたままでも痛みもなく、しみもほとんど感じない程度ですが、歯髄に達していないか聞いたところ「大丈夫」とのこと。
自分の希望としては、
1.できるだけ自分の歯の部分を残したい
2.奥歯にはゴールドがいいと歯チャンネルで知ったので、ゴールド
ということで、「ゴールドのアンレイは?」と聞いてみたところ、
「ゴールドは扱っていないが、自分の扱っているスイス製のセラミックは金属より硬く、5年間の全世界保証も付いている」
「クラウンの場合は(値段)、アンレイの場合は(値段)」
とのこと。
患部には仮の詰め物をして一週間後に型を取る予定となりました。
(その際に別の質問の左前1番のインプラントについても詳しく説明してくれるとのこと)
それでいいのかどうか、歯チャンネルの別のケースなど読んで考えています。
<アンレイか?クラウンか?>
アンレイの値段を答えるということは、アンレイでも可能なのかもしれません。
でも大臼歯なので強度の関係から、また虫歯の進行の具合からクラウンですっぽり覆ってしまう方がいいのかもしれませんし、まだアンレイでもいけるけれど自分がクラウンの方が得意なのか、はかり知れません。
虫歯は仮詰めされているのでもう患部の写真を撮ることができませんが、ご参考までにとれたアンレイの写真を2枚添付してみますので、先生方ならアンレイ、クラウンどちらで治療するか教えていただければ幸いです。
歯の外(頬)側はかなり残っていますが、内側はほとんどないという状態です。
<材質>
どこの歯医者も南アでは一般的にゴールドを扱っていない(かどうかわかりませんが)というのならセラミックでも仕方ありませんが、相対する下6番が保険の金属インレイの場合、どんな硬さのセラミックが妥当でしょうか。
硬ければいいというものでもないようですが…。
<神経を守る>
さらに、いくら痛くなくても本当に歯髄に達していないのか、心配です。
レントゲンをお願いした方がいいでしょうか。
(先生も削る前に撮ろうと思っているかもしれませんが…)
根幹治療が必要な場合には、専門医に行こうと考えています。
万一削っていて歯髄に達してしまった場合には覆髄処置をしてもらおうと思っていますので、その旨伝えて、してもらえるかどうか確認しなければなりませんね?
まだ治療してもらったことのない先生の方針や技術を知ること、先生と心を通わせることは難しいものです。
でも私は左上1番を何も知らずに神経を抜かれ、太いポストを立てられ、抜歯しなければならなくなってしまった自分の無知とこの歯の不運が本当に悲しくて、2度と同じ過ちは繰り返したくなく、慎重に慎重になっています。
もしこの先生とは考え方が異なるなら、南アにも他に歯医者はありますので、削る前に「少し考えさせてください」と言おうと思います。
でも日本ではありませんから、万一もしかしたら他に行ってみて、この先生の方がまだいいかも…という結果になるといけないので、気をつけてお話ししてみます。
回答をお待ちしております。
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