北京に住んでますこうめです。
いつもこの掲示板で勉強させていただき、さらにはお世話になっています。
右上7番を歯根のう胞で失いました。
下顎の歯が生まれつき1本欠損していて、上下の7番がほぼ噛み合っているために、補充した方がいいという診断でした(少し6番ともかみ合ってます)。
それで3月に1ヶ月間一時帰国し、そこにストローマンインプラントを入れてきました。
次回の一時帰国のタイミング(今年の夏休み、もしくは来年の春休み)で、診断の上、2次オペして上部構造が入ります。
今悩んでいるのはそのインプラントと噛みあう右下7番の歯です。
この歯は中国に来てから抜髄した歯で、時期は昨年の6月くらいだったと思います。
抜髄した歯科医院とは治療の考えが合わず、現在は別の歯科医院に転院しています。
両方とも日本人歯科医ですので、言葉の問題は大丈夫です。
その右下7番が抱えてる問題は・・・
?クラウンの技巧レベルが低い
全体的に厚みがあり、大きい・高い。
インプラントの上部構造を入れる際、おそらくかなり削らないといけない。
(金属出ちゃうかも)
今、右上7番がないので自覚症状がありません。
?歯に違和感がある
なんとなく圧迫感・浮いた感じがあることがあります。
また、時々痛みが出て、噛めなくなります。
我慢できないほどのものではありません。
2〜3日から1週間でおさまります。
この2つです。
今日受診してきて、この歯についてどこまで治療するか、を悩んでいます。
提案された治療は・・・
A.クラウンも全部取って再根管治療
レントゲンを見たところ、単管(字、合ってますか??)にみえる。
見逃している細い根管があり、神経の取り残しがあるかもしれない。
(抜髄したときは3根管と聞いた気がしたんですが・・・)
また、充填時に感染が起こっていて、身体の抵抗力が下がったときにうずいている可能性もある。
いずれにしろ、丁寧にしっかりやらせていただきます、と・・・。
B.クラウンだけ取り替える
クラウンの技巧レベルが低いだけで歯に違和感が出ることももちろんあるので、取り替えるだけで症状が治まる可能性もある。
ただ、治まらない場合はまたクラウンをはずして再根管治療になるので、海外で自費治療であるため金銭的負担の割にはリスクが・・・。
クラウン・土台で5万円弱です。
立派な設備があるクリニックではありませんが、以前1本再根管治療をしていただいたのですが、素人の印象ですが治療が非常に丁寧で抜髄した先生よりも技術は高そうな気がして、とても信頼してます。
せっかくインプラントの上部構造が入るのに、下の歯とちゃんと噛めないのでは・・・。
それにここをいつも見させていただいていて、根管治療は再治療のたびに治癒率が下がり、また新たな感染の懸念があることも理解してます・・・。
AとB、どちらを選択すべきでしょうか・・・悩みます。
今日は「A」で次回から治療開始でお願いしてきたのですが、次回「やっぱりBにします」もありみたいです。
ちなみに、デンタルのレントゲンでは、病巣などは見当たらず、歯自体にも歯ろう骨?にも充填にも何も問題がないそうです。
長々とすみませんでした。
よろしくお願いします。 |