こんにちは。
元々歯医者はとても苦手なのですが、歯チャンネルを拝見するうちに予防の大切さに気付き、口の中を見てもらおうと、インターネットで評判を調べて予防歯科に力を入れているという歯科医院に行ってみました。
初診でデンタルレントゲンを10枚撮りました。
デンタルをたくさん撮ること自体は歯チャンネルでも良いこととして書かれているので「本格的だなあ」と嬉しかったのですが、その際、防護服を着せられませんでした。
最初の一枚を撮る前に、器具を私の口の中に入れようとしている衛生士さんに「防護服は着なくて大丈夫なのですか?」と尋ねたら、「はい!」との返事。
その直後、衛生士さん自身も不安に思ったのか、レントゲン室の扉から身を乗り出して辺りを見渡し、先生を探したようですが、近くにいなかったらしくそのまま撮影となりました。
現像が終わったあと、診察台に座っている私のところに先生がやってきて、衛生士さんに私の発言を伝え聞いたのか、防護服なしのレントゲンについて説明してくれました。
先生がおっしゃるには、その医院のレントゲンは被爆量が少なく安全で、防護服を着るとレントゲンの写りが悪くなるので、妊婦さんには防護服を着せているがそうでない人にはそのまま撮影してもらっているとのこと。
気になるなら事前に言ってもらえれば用意するとのことでしたが、気になったから衛生士さんに言ったのに……と腑に落ちない気分になりました。
実際、歯科のレントゲンの被爆量は少ないといいますし、気にするほどのことでもないのだろうと自分を納得させようとしましたが、今回は詰め物(15年以上前に入れた保険のインレーやクラウン)の自費による入れ替えも考えているので、良い歯科医にかかりたいという気持ちが強く、その歯医者が信頼できるのかどうか、レントゲンの一件でとても神経質になってしまっています。
防護服を着ないでレントゲンを撮影するということは、最近の歯科では一般的なのでしょうか?
次回診療時には虫歯リスクを知るための唾液検査(自費)、歯石取り、歯周ポケットの深さチェック、口腔内のカメラ撮影、治療計画の立案をすると言われています。
今までかかった歯科医院にはない細やかさだなと思いながらも、どうしてもレントゲンのことがひっかかっています。 |