歯の治療を始めて長らく経ち、いつもこのサイトを参考にさせて頂いている者です。
いつも役に立つ為になる情報を提供して頂き有難うございます。
今回の質問なのですが、一年半ほど前に左下6番の臼歯にハイブリッドセラミックのインレーを入れる治療を受けました。
その後、硬い物を咬んだときに激しい痛みを自覚するようになり、一月ほど後に別の歯科で、
「おそらくインレーが咬んだときにたわむために痛みが生じているのだろう」
との事にてゴールドのインレーに入れ替えてもらったのです。
確かに硬いものを咬んだときの激しい痛みはなくなりました。
しかし時折、訳も無くその歯が激烈ではないのですが疼くようになり、インレーの上からでもあるポイントを爪楊枝などで押さえると変な痛みを感じるようになったのです。
痛みの理由を先生に尋ねましたが、
「補綴部分は歯髄から離れているし普通では考えにくい。咬合の関係で痛みが出てしまうことがあるがそのような痛みは一年ほどかかって治まる場合もあるので今は様子を見るべきだ。」
とのことでした。
他の歯医者さんも受診しましたが、原因がはっきりと分からず、ついに一年数ヶ月に及んで我慢したままでした。
先月受診した歯科でも、インレーを一度外して下にクラックが無いか染色液で観てもらいましたが、そこには無かったとの事です。
ところがその後が今までとは違っていました。
外したところに仮歯を入れ、取り合えず歯軋りなどで高くあったている可能性のある所を削って低くして様子を観ましょうということになり、その治療を受けました。
麻酔していない状態でインレーの外側の天然歯の部分も少し削ったのですが、その際に激しい痛みが走りました。
先生曰く、
「どうやらインレーの外側の天然歯のところから歯髄に向かって小さなクラックがあってそれが痛みの原因だったのでは。そのようなポイントが2箇所あった。」
との事でした。
そこで先生が提示してくれた方法は、
・まずこの二つのポイントの部分を覆う形で、アンレーまたはクラウンの仮歯を装着してみる。
・それで痛みが無くならない様なら、抜髄するしかない。
とのことでした。
痛みの原因に近づけただけでも前進したので良かったとは思っています。
そこで以下の質問に御回答頂きたいのです。
1.クラウンやアンレーをかぶせてもその下のクラック自体は無くならないわけですが、疼く痛みは無くなってくれるでしょうか?
先生は確立は半々とおっしゃっています。
2.咬合面のエナメル質を削って痛みがあったからと言って、そこにマイクロクラックが必ず存在したりするのでしょうか?
エナメル質でも削り方によってはクラックが無くても痛いことぐらいあるのではと思いもするのですが・・・。
3.少しでも神経を温存できるように治療法を提示して下さっているので私としては有り難いのですが、その他にもっと良い治療法があるなら教えて欲しいです。
以上のような状況です。
よろしくお願いします。 |