3年前に右上345でブリッジを作りました。
3は有髄、5は無髄です。
1ヵ月半ぐらい前から5の部分がゆるくなったのか、噛むと唾液の出入りするクチャクチャというような音がするようになりました。
その歯科はおばあちゃんドクターで、週2回しか開業していない不便さ、また正直技術にも疑問があったので、今は別の歯科で別の歯を治療中です。
今のドクターに、ゆるんだブリッジの件を話すと、「ブリッジを新しく作り変える」とのことで、約60万円の見積もりをもらいました。
その歯科ではインプラントを勧められていることもあり、今別の目的で60万円の出費は厳しい・・とその歯科のコーディネータの方に相談したところ、3年前のドクターに相談してみたらどうかとアドバイスされました。
私の入っている保険では、5年以内のブリッジは全く保険がカバーしてくれないそうなのです。
おばあちゃんドクターは、ガムみたいなものでスポンとブリッジを外し、今度はもっと強いセメントで付けます、とレジンセメントで接着しました。
虫歯も進行していないし、ブリッジも傷んでいないし、付け直せば大丈夫よといわれ安心しました。
ブリッジで蓋をするまでは3の歯は神経が露出しているのか、古いセメントをはがす時少し痛かったです。
ところが、その日の夜から3の歯が噛むと痛くなるようになってしまいました。
「何も問題はないのにおかしい。」
とかみ合わせを調節をしていただいて様子をみている最中ですが、噛むとブリッジがきしむような感覚があり、3にキンと痛みが走ります。
今はとてもそちら側の歯で物を食べられず、反対側で食事をしています。
今日、今かかりつけの歯科へ治療中である右奥下クラウンの冷水痛・咬合痛の為かみ合わせ調整に行ったときに、カーボン紙のようなものを噛んで印をつけるときに、ブリッジの3が当たって痛くうまく噛めなかったので、正直に今までの経緯をドクターに話したら、険しい顔になり、それは誰だと名前を問い、別のドクターへ行ったことに対し、不快感を表す言葉を言いました。
コーディネーターからアドバイスしてもらっていたので、先生も知っていることだと思いましたし、正直に話すのがよいとおもったのですが、裏目にでてしまったようです。
「そのブリッジは、ちゃんと奥まではまっていないままセメントされているから、痛みが出るのだろう。もう一度そのドクターに咬合調整なりなんなりしてもらいなさい。」
といわれました。
「もういちど外して、ちゃんとした位置にセメントしてもらうということは、よい案ですか?今回は強力に付くようにレジンで貼ってもらったようなのですが。」
と聞いてみたところ、ため息をついて
「だから始めから作り直したほうがいいと言ったんだ。」
と小さな声でつぶやいて、そのあとは、
「今後の治療方針を来週水曜までにまとめておくから、水曜にコンサルテーションの予約を入れて今日はおしまいです。」
となりました。
レジンで接着してしまったことは、よくないことだったのでしょうか。
一般的には違うのですか?
私の想像ですが、強力に付きすぎて、将来作り直す時に歯にダメージを与えてしまい、また歯を削らなくてはならない→いずれ抜歯、と怖いシナリオが待っているのでしょうか。
また、今、ブリッジが確かに不安定に接着されている感じは自分でも分かります。
噛むたびに下の土台の3の歯に負担がかかっている気がして、このまま噛み続けると、中の3が割れたりしないか心配です。
何よりも、このまま痛みと、ブリッジの不安定なきしむ感覚と付き合いながら生きていくのはつらいのですが、咬合調整をつづければ痛みは解放されるのでしょうか。
この歯に関しては今のドクターから見放された感じがして、どうしたらよいのかわかりません。
身から出た錆といわれればそれまでですが、よきアドバイスがありましたら、どうかよろしくお願いいたします。 |