はじめまして。
お気持ちは大変に良く分かりますよ。
難しいところですね。
参考にリンクを貼ろうと思っていたご相談ももう読まれている様ですので、私の意見はもうそちらに書かれています。
結局、今のところは正解のない問いですから、回答のしようもないのですが・・
担当の先生の、
>「その処置に使う材料はヒト由来、動物由来、人工合成物とあって、うちでは主にヒト由来をつかっていますが、中にはそれに抵抗がある方もいらっしゃいますからその場合は動物由来、次に人工合成物となります。」
と言うご説明については非常に納得出来ます。
おそらく専門医の間では受け入れられやすい表現かと思いますよ。
>人間の骨は周期的に細胞が入れ代わっているいますがGBRによって体内に入ったものはどうなるのでしょうか?
>「骨のようなものになる」ということはずっと残るものなのでしょうか?
については、本来は感染症や抗原性が問題でしょうから、ちょっと論点が違う気が・・。
因みに、どれでも入れ代わってはいくはずです。
>ヒト由来、動物由来、人工合成物ではどれほど成功率が違うものなのでしょうか?
聞くは簡単、答えるは難しい問題なのですが・・。
まず初期の段階で、必要な量の骨(様組織)が造りやすい(=インプラントを埋入しやすい状態に出来る)のは、色々意見があるかとは思いますが、概ね担当の先生のおっしゃる順かと思います。
ただ、何かを単体で使うばかりでもないですし、製品ごとの違いや組み合わせ、混ぜる割合の問題など無数に関連する因子がありますので、一概には言えません。
色々な先生のお話を聞いていると、結局データが云々と言うよりも、その先生ごとの経験から来る好みで別れて行く印象があります。
長期的に、造った骨(様組織)が残るかどうかと言う点においては、おそらく残らないかな?・・と言う論調が最近は強いのではないでしょうか。
ただしそれが=成功率という風には直結しませんので・・
説明が難しいですね^^;
ま、間違いなく私なんかよりも担当の先生の方が経験豊富ですからね、これは聞き流して下さい。
私がsatoさんの立場でしたら、間をとって(?)動物由来。
を選ぶと思います。
結局どれでもいいのですが、松・竹・梅とあればやっぱり竹でしょう! みたいな。
その程度の話です。
すみません。
何を選ばれても、担当の先生も気分を害される様なことはないと思いますよ。
もっと直接相談されて決めてもいいのではないでしょうか。
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