こんにちは。
まあ・・実際壊れてくる方もみえますが、私はそこまで注意する様には説明しないですけどね^^;
食事の制限がつくのは楽しくないですよね。
ブリッジの強度と一口に言っても色々と関与してきます。
明確な比較データがある訳ではないのですが、色々な要素を含めて基本的なイメージとしては、
【丈夫なのは・・】
・セラミック系(裏打ちにメタルorジルコニアを使用しているもの)>保険のブリッジ≧裏打ちのないオールセラミック
・短いブリッジ>長いブリッジ
・顎の力の弱い人・歯ぎしりのない人>強い人・ある人
・神経のある歯が土台>ない歯が土台
みたいな感じでしょうか??
(我ながら大雑把な説明ですが・・。)
それと人工歯を壊すとしたら、食事内容もやや重要なのですが、メインは夜中だと思われます。
夜中は歯が痛いとか痛くないとか関係なしに、日によっては全開で噛み締めたり歯ぎしりしたりしてしまいますからね。
普段から歯ぎしりする人に、「試しに今歯ぎしりの時の音出してみてよ?」とお願いしても、出来ないんですよ。
あれ、ものすごい力なので。
私は歯ぎしりなんてしてないから。。
なんて思うかもしれませんが、結構誰でも、大なり小なりしているそうです。
日中のストレスなんかも関与してるみたいなので、試験前、恋人や家族と喧嘩した日・・なんかは確率高いみたいです。
そんなこともありますので、あまりにも心配な場合には「ナイトガード」なんかを勧める場合もありますね。
もしも不安がある様なら、担当の先生に
「私、強い歯ぎしりはしてそうですか?」
と聞いてみて下さい。
歯医者はひと目見ると、身近な家族以上に歯ぎしりをしている(していた)かどうかを大体判断出来ます。歯に跡が残りますからね。
お肉やおせんべいなんかも、ブリッジで回復したとは言え本当は歯の数が減っているのですから、多少遠慮はしてもらった方がいいとは思います。
が、そこまで神経質にはならなくてもいいかな・・とは個人的には思います。
歯でビールの栓を抜くとかそういうのは絶対ダメですけど。
ともあれ大切な身体の一部を失ったのですから、元通りになったとは思わず、丁寧にケアを続けて、長持ちさせて下さいね。
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