準先進国イスラエルの在住者です。
2、3年前に日本で根管治療した左下5番(外見は歯全体が銀色クラウン)に、歯ブラシの柄でたたくと軽い痛みがあるほか、たまに鈍痛を感じるため、当地の歯科医に診察に行きました。
医師からは、レントゲン撮影を含む診察の結果「問題なし」と言われました。全体の歯石除去をしてもらい、帰宅しました。
ところが翌々日、この歯で物を噛むと激しい痛みが発生するようになりました。週末だったため我慢していたところ、丸1日半ぐらいで痛みは消え、普通に食事ができる状態に戻りました。
歯石除去に刺激された一過性の症状として、治療なしで放置しても大丈夫でしょうか。
それとも根管治療をやり直すべきでしょうか。
2年後に日本に帰国予定なので、それから信頼できる医師の治療を受けるのが私にとっては好都合です。
私を診察した当地の医師は、多くの治療歴がある歯を見て「日本で治療したのか。極めて正確に処置されている」と感心しており、言外に「イスラエルでは、この水準の治療は期待薄」と言っている感じです。 |