こんばんは。
先日、虫歯を削るか削らないか、歯医者の探し方について質問させていただきました。
関連するのですがちょっと別の(今度は理屈的な)話題になるので別項目で質問させていただきます。
基本的なことですが、ずっと前から何度も本を読んでも、歯医者さんに聞いてもよくわからず納得いかなかったことがあります。
それは、虫歯になる原因はプラーク内の虫歯菌が酸を出して歯を溶かすことだと、あちらこちらに書いてありわかるのですが、虫歯が進行する原因も結局全く同じなのですよね?
そうすると、虫歯の「進行」というのは他の体の病気(例えば癌とか)が「進行」するのとはちょっと意味が違うのですよね。
普通の病気の進行は病原菌なりウィルスがどんどん増殖していくようなことだと思いますが、虫歯の進行というのは、単に前に溶けて穴が開いた歯の部分にプラークがたまりやすくなって、再度最初に溶けたのと同じ原因で歯が溶かされて、結果として穴が大きくなり、エナメル質や象牙質に達すること、ということで間違いないでしょうか。
(よってプラークコントロールが仮に完全にできたとすれば虫歯は「進行」しない)
最近こちらのサイトの相談室などを見てようやく上記の結論に達しつつありますが、ずーっとこの点がもやもやとしてよくわかりませんでした。
先生方にとっては「何を今更」という感じかもしれませんが、私にとっては長い間の疑問ですので明快に答えていただけますと幸いです。
もし私の書いたものが少しでも違ったニュアンスがありましたら遠慮なくご指摘いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。 |