初めて投稿させていただきます。
3,4年前から虫歯の治療、予防に関心を持ち、図書館で本を読んだりネットで勉強したりしていたのですが、こんな素晴らしいサイトがあることは初めて知りました。
現在、上前歯の裏側に3本ほど小さな?虫歯(1本は黒ずんでいるが空気に微妙な「しみ」を感じる程度、他は黒ずんでいるが何も感じない、この数か月変化ありません)があって(別の歯の治療の際に指摘されました)、歯医者では削って直した方がいいと言われているのですが、今までの通院経験からどうも信用できず悩んでいます。
歯科相談室の以下の相談に対する田尾先生と渡辺先生の回答が非常に明確で分かりやすく、参考にさせていただきました。
私は今まで一度虫歯になった虫歯の進行は人為的に抑えることができない、というふうに思っていましたので(単に勉強不足?)、田尾先生と渡辺先生の分かりやすいお話を読んで大変感動しました。
「小さな虫歯・・・削るVS経過観察」
「小さな虫歯の再石灰化について」
そこでもう少し詳しいところをお聞きしたいので質問させていただきます。
虫歯を削って治療するか、経過観察にするかは、渡辺先生のおっしゃるように、
「C2初期までの虫歯でくぼみがあってプラークがどうやってもたまるかどうか」
を概ね判断基準にすればよろしいでしょうか。
また渡辺先生がおっしゃるように、C0〜C1でも往々にして削ることを選択する歯医者が多い現状において、削って治療するかどうかを適切に判断するために歯医者さんに聞く場合の上手い尋ね方と見分け方はないものでしょうか。
また削って治療するか、経過観察にするかを適切に判断してくれる歯医者さんを探すための上手い方法はないものでしょうか。
また経過観察の場合、どのような方法で観察すればよいでしょうか。
以前のご回答と重複する部分があるかもしれませんが、あらためてお聞かせ願います。 |