12歳の子どもの歯列矯正で悩んでおります。
歯の大切さは以前こちらのチャンネルで勉強させていただき
虫歯を作らないこと、少しでも削らないことを心がけて
ブラッシングさせています。
ところが矯正専門の歯科の担当の先生に
前歯上下あわせて8本左右1ミリずつ削って
がたがたした歯を移動させるスペースを作りましょうといわれました。
(第一段階のスペースを作る矯正をしたものの、できたスペースが狭かったため、前歯上5の歯が 下の5の歯の内側になってはえています。)
金属アレルギーがある事が、歯列矯正の第二段階途中でわかり(体中に湿疹が出たためです、金属を入れたことでイオン化され蓄積されたという皮膚科の先生の話でした)症状が治まるまで歯列矯正を中断していたのですが、湿疹が治まったため、使用できる器具の金属を皮膚科で調べて再開していただくことになっていました。
てっきり、器具の金属のみを使えるものに変更し、がたがたした歯のスペース作りの方法に関しては、抜歯という方法(当初の説明と同じ方法)で矯正をしていただくものと思っておりました。
ところが担当医の先生の言われるには今回使用できる金属が限られてるため
(チタンやセラミックやゴムやニッケル合金だけでは大きな移動が困難なので)
歯を上下あわせて4本抜かずに
上下あわせて8本の前歯を左右1ミリずつ削ってスペースを作ります。
後はゴムでひっぱって前歯の位置を並べるということです。
削ることについては、担当医の先生は、一本ずつが大きい前歯なのでフッ素をぬっていけば虫歯にはならないだろうとのお話でした。
親としまして、当初予定してた抜歯によるスペースならば
きれいに並んだ後は残った歯を死守させたいと思っていたのですが、
?
前歯を8本もたとえ一本につき2ミリでも削って
残る人生80年ー90年と歯が持ちこたえられるか?
審美も考えた矯正がかえって歯を黒ずませないかやはり気がかりです。
?
歯根吸収については大きな移動を考えないなら問題ないのでしょうか?
?
今回は前回のように奥歯にメタルの輪をまきつけられないため、今、奥歯には歯の表面にチタンを貼り付けてあるだけですが、果たしてそれでどれだけの引っ張る力が保たれるか?
(歯を削ってから移動が難しかったので、歯並びの程度はこのくらいしか出来ませんといわれるのではないか?)
このような方法は、金属アレルギー患者の場合、矯正歯科では一般的のものなのでしょうか?
すでに100万円近い金額を支払った後事も頭にはあるのですが、
ここで矯正を断念すべきか?
子どものこれからの人生にとって、子どもの歯にとって一番ベストな答えを見つけたくご相談させていただきます。
説明が長くなって申し訳ありません。
先生方、お忙しい中恐れ入りますが、ご回答どうかよろしくお願いいたします。 |