こんにちは。
先日虫歯の治療をしてもらおうと思い歯周病専門医でもある病院に行ったところ、歯周病の中期だと言われました。
私の歯茎は確かに上の第一大臼歯が、確か20代後半あたりに歯医者さんに行って、磨き不足を指摘され、見たところ歯茎が持ち上がっているのに気が付いたことがあります。
私自身は、見た目も自覚症状も全くありません。
(例えば歯磨き・固いもので血が出るなど。)
歯茎も腫れてないように見えますし、普通の歯医者さんに口の中を見せただけでは歯周病を指摘されないくらいです。
が、歯周ポケットを専門医でない先生に見ていただけば2〜4ミリのポケットがあると言われ、歯磨きをよくしなさいと言われる程度です。
そこで私の行った歯周病専門医の病院では、治療の順序はブラッシングの指導と歯石取りを6ヶ月かけてやり、歯周ポケットが1〜2ミリにならなかった場所は、外科的に歯槽骨のがたがたしているところを平らに削ったりして、お手入れがしやすいようにします、と言われ大変びっくりいたしました。
重度の歯周病もちの友人には、とにかくすべての歯石をすぐにとってもらったほうが良いと言われました。
私もそのつもりで専門医のところに行ったのですが、前述の通りルートプルーニングは六ヶ月後に、切開してからでないとやらないそうです。
どちらも重要だとは思いますが、順序はいかが思われますか?
また私は専門医であれば、細菌の種類の検査も当然して科学的にも治療するところだと思っておりましたが、今回のお医者様はそういうことはしていらっしゃらないそうです・・・・
アメリカでの細菌検査の報告は1999年だそうですが、それ以前に他の外国で勉強されたらしいです。
根本的にはブラッシングと歯石除去だとは思っておりますが、子供のころから歯石・口臭だらけの愛犬たちを40年近く飼ってきましたので、種類の検査も必要ではないか?と思っております。
また年の近い姉妹全員が同じ状態です。
すべてを考慮に入れて完治させてくれる先生はいらっしゃるでしょうか?
それとも日本では歯周病は結局完治せず、徐々に進行してしまう病気でしょうか?
ご返答よろしくお願いいたします。 |