こんにちは。
左下6番(第一大臼歯)の虫歯のことで
ご相談させていただきます。
H19年3月に一度、歯冠の上の箇所の虫歯治療を行い、
金属の詰め物を行っていましたが、先日、食事中にこれが外れたため、
同じ歯科医の診察を受けました。
その際、以下のことが判明しました。
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同じ歯で、3月に治療したのとは別の箇所になる、
左下7番側の歯肉と歯の接触部分(歯頸部というのでしょうか)から、
縦ではなく横方向に虫歯が進行している。
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その虫歯の穴に、歯肉がかなり侵入しており、炎症を起こしている。
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普通は、横にこれだけ虫歯が進行すると、
歯冠がぐらぐらするはずだが、なぜかしっかりしている。
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抜歯する方法もあるが、3月に撮ったレントゲン写真を今見直してみれば、
二股に分かれている歯根のうち、
左下7番側の歯根(虫歯で上部の歯冠と分断されている方)が
歯槽骨と癒着しているように見えるため、困難かもしれないし、
できれば抜歯せず残したい。
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相当ひどい状況で、ここまで進行したのを診たのは初めてであり、
大変な状態である(繰り返し言っておられました)。
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治療の方向性が固まれば治療にあまり時間はかからないと思うが、
取り敢えず悪い部分を除去する必要がある。
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歯の半分をカットするかもしれない。
とのことでした。
なお、今まで自覚症状は全くありませんでしたが、これに対しても、
珍しい例だ、と言っておられました。
3月の時点のレントゲンで、歯頸部の所にうっすらと暗い影があり
(これが虫歯だったようなのですが)
その先生曰く、歯頸部には正常な場合でも影が映る場合があって、
その時は虫歯と判断しなかった、とのことでした。
(確かに他の歯にも同じような影があって少なくとも私の素人目では
全く区別がつきませんでした)
現在は、白い被せ物をした状態です。
質問させていただきたいのは、
A.
上記のような状態は、本当に稀な状態なのでしょうか。
治療が困難な状態でしょうか。
B.
稀な症例で高度な治療を必要とする状態であれば、
早めに大学病院等に治療をスイッチした方が良いのでしょうか。
今の先生に特に不満が無いので、言い出しにくい状況ではあるのですが、
盛んに困った様子を見せておられたので、
患者としてかなり不安になりまして・・・・。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 |