初めて質問させていただきます。
現在 通院中なのですが、歯科医院自体に対する不安と、ブリッジについて教えていただきたく、これまでの経緯を書かせていただこうと思います。
長くなってしまって申し訳ありませんが、どうかよろしくお願い致します。
12年程前に、小さな虫歯で 自宅近くの歯科医院Ａに行ったのですが
「基本的に他院での治療は信用しない」とのことで、
左上５番のかぶせをいきなりはずし、
「何も問題なかった」と言ってそのまま戻したり、
何の説明も無く上前歯（１番と１番）の真中に穴を開けたりと、
希望の治療箇所の前にあちこち（左上更に奥も）治療?がありました。
治療中にいろいろと不謹慎な発言も多く、
まだまだ抜いたり削ったりするということで、怖くなって、
虫歯の治療が終わると同時に通うのをやめました。
その後間もなく 左上奥の歯茎の内側が腫れ始め、
豆粒のように硬く腫れたり しぼんだりを繰り返すようになりました。
それから数年して、詰め物がとれたので 近くの歯科医院Ｂに行った際、
その腫れについて訊ねましたが、
「中が☆＃＊ξ（？）なっとんのや」
と言っただけで治療は無かったので、
放っておくしか無いのかなぁ と思っていました。
その頃 生活環境が激変して、食事・睡眠が非常に不規則になり、
ストレスも続き、歯の手入れもきちんと出来なくなってしまいました。
そんな状態が数年続き、昨年、
Ａ歯科ではずして戻した左上５番がぐらぐらし始め、
とれてしまいました。
何処で診てもらえばよいか悩んだのですが、結局、
又、地元の 別の歯科医院Ｃに行きました。
Ｃ先生によると、
Ａ歯科でかぶせを戻した時の処置が不完全だったのだろう、ということで、
この歯は既に神経が無く、痛みを感じないため、かなり奥まで悪く、
脆くなってしまっているとのことでした。
出来れば抜歯せずに済ませたいが、抜かないといけないかもしれない、
その場合は、顎の?骨を削ったり と、かなり大変なことになるが、
”どうしますか？”ということなので、
お任せします、よろしくお願いします、 と答えました。
が、通院の度に一から同じ説明をされ、
あまり何度も何度も訊ねられるので、戸惑いました。
加えて、どう説明しても 痛いところが分かってもらえなかったり、
クリーニング?後に、歯の表面が凸凹になってしまったりと
小さなことが重なり、
大変お若い先生だったこともあって、
そんな大手術・・？と、だんだんとても不安になって、
とうとう、「事情が出来て、続けて通うことが出来なくなりました」と、
電話でお断りしてしまいました。
いよいよ 何処に行ったらいいのか困ってしまい、
どうしよう どうしよう と思っているうちに
１年近く経ってしまいました。
（結局 抜歯は、次に行くＤ歯科でしていただき、取り残し等 あったものの、Ｃ歯科でのお話から想像していたよりも あっさりと終わりました ）
今年４月の末に右上奥７番の詰め物がとれ、同時に、食事の際に
右上全体が沁みるように痛むようになりました。
もうこれ以上放っておけないと、５月の始めに知人に教えてもらい
歯科医院Ｄに行きました。
Ｄ歯科は少し遠く 通院は大変ですが、最後の頼りという思いでした。
中途半端な歯の状態が失礼に思えて、
先生に これまでの経緯やすっかり臆病になっていることなどお話したところ、
丁寧に聞いて下さり、嬉しく思いました。
治療は、
右上７番の詰物 →
左上歯茎の腫れの原因の根の治療（７or８番?） →
左上５番の抜歯、部分入れ歯作製
と進み、
現在、右上４５６番のブリッジを作ろうとしています。
この 右上４５６は 20年程前に既にブリッジになっていて、
４番の自分の歯を一部残した（∴白い）保険のブリッジでした。
今になってここまで解りましたが、当時は、
どのような治療をするのか、ブリッジという名前さえ知らず、
出来上がってみると５番の裏がすっかり空洞になっているので驚いて訊ねると、
「その方が手入れがしやすい」とのことでした。
５月にＤ歯科に通い始めた頃から、右上４番以降が痛んでいたのですが、
先生は左上の根の治療を優先させるお考えのようでした。
右上７番の治療が終わった後も４番の方の沁みるような痛みが
強くなっていることを伝えましたが、
「７番の金属の詰物の関係だろう」と、
見て下さることもありませんでした。
しばらくしても ４番の痛みは強くなる一方なので、
「やっぱり痛いのはここ（４番）のようなのですが」と言うと
４番に風を当てて、やっと「４番の痛みやな」ということになったものの、
それでも、
「レントゲンでも何ともなってない」
「まぁ 少し隙間があるといえば、ある」
「どうする？（治療する？）」
という具合で、私の気にし過ぎなのか、と思われるようなかんじでした。
どちらにしても、治療は左上からなので、曖昧なままになりました。
その後、右上４番のちょうど上あたりの唇から鼻の下にかけて
時々ピリピリと痛むようになったので 又 相談したのですが、
「そこは神経がいろいろと通っている」
「歯（が原因）なら、その程度の痛みではない」
と言われただけでした。
５月に通院し始めてから半年以上経って ようやく左上の治療が一段落した頃、
右上４番の痛みは随分ましになっていたので、
やはり先生の仰ったように７番の関係の錯覚だったのかも とも思い
治療するかどうか相談しようとしたところ、
「そんなもん、大っきい虫歯になってるのに、（治療しないと駄目に）決まってる」
と言われ、
「痛みは随分ましになってきているんですが」
と言うと
「神経が死にかけてるんとちがうか」
と仰るので、大変驚きました。
結局、その場で神経を抜かれたのですが（質問するまで説明無し）
「痛むということは、そこまで来てる（悪くなってる）ということ」
「（こんなことがあるから）半年に一回は検診に来るように言うんや」
「悪くなる時は、１，２ヶ月でも悪くなる」
等の言葉に、半年前から通っていたし、
強い痛みを 最初から 再三伝えていたのに・・ と、
とても悲しくなりました。
部分入れ歯や、何年も放置していた根の治療を、
痛む歯より優先させなければいけなかったのでしょうか・・。
申し訳ないことですが、他のいろいろなこともあって
この頃には、先生に対する不安な気持ちが募っていました。
前と同じやり方（４番の自分の歯を生かす方法）の場合、
新たに削る分 丈夫でない、ということだったので、
４番は白く（保険外・メタルボンド？）していただこうと思っていました。
が、こんなにいろいろと悩み、不安に思うなら、
多少 持ちが悪くとも、取りあえず前と同じ形で（保険で）
していただこうかと思い、訊ねかけると、一言で却下されました。
既に、４番を大きく削ってしまった後のようでした。
11月９日に印象?をとりました。
次回 11月20日には、「型が出来ているので色を合わせる」ということです。
ブリッジの素材?について、よく解らず随分迷いましたが、
４番 セラミック… メタルボンド? （10万円）
５番 金属の前面にプラスチック （ 6万円）
６番 金属のみのかぶせ （ 6万円） になりました。
金属は、金色とのことです。
又、真中５番の形状は、先に書いたように、
以前は裏側が無く、まるまる空洞だったのですが、
今度はそうではないようです。
「裏が空いていては感触が悪いだろう」というようなことを仰ったので、
もし感触の問題だけなら、20年間慣れているので、
手入れのよい、汚れのたまり難い方がよいのですが、と言うと
「経験してみないと解らない。
形の変更は出来るのだから、しばらく仮付けで使ってみてから
どうしても空いている方がよければ空ければよい」
とのことでした。
以上が、これまでの経過です。
Ｄ歯科を紹介される前に ＮＥＴで歯医者さんを探してみて、
歯科治療で大変な目にあう人が沢山いること、
又、残念ですが、いい加減な治療をする歯医者さんも多いこと
を初めて知りました。
いろいろと読むうちに、今まで思いもしなかったことも
気になるようになりました。
Ｄ歯科では、先生はお一人で とても忙しく、
常に、３〜４人の患者さんの間を 短時間ずつぐるぐると
何周かまわりながら同時に治療するという形です。
診療台の上に何十分も座っていても、先生に接するのは
トータルで５分に満たないこともあります。
こんなに忙しくては、たとえどんなに腕のよい先生でも
充分な診療を行うことは難しいのでは・・と感じます。
その日の治療箇所以外の部分は全くチェックされません。
左上の 部分入れ歯も、「調整する」と仰っていたのに
一度も見ず、具合を訊かれることもありません。
患者さんによって手袋を替えている時間はありません。
消毒液等は分かりませんが、ジャッ という 短い 水道の音が
聞こえるだけで、手袋はそのままだったり、素手だったり です。
レントゲン室は 廊下を隔てた完全な別室なので、
先生は一切タッチしません。
印象?は、噛み合わせの場合、受付の女性が一人で型を取ります。
治療部分の型は、歯にあてがう一瞬だけ先生が行い、
直後に受付の女性に代わるのですが、この方はいつも、
片手で型を押さえながら器具の整理などずっと動いているので、
型を押さえる手も微妙に動き、
ずれてしまうのでは・・ と、心配です。
見習い?のような女性がいることが多く、（５〜６人の時も！）
この人達が助手?についてくれた時には
毎回のようにミスや不手際で治療が中断し、
その度に、器具の名前や 操作、初歩以前の常識？と思われる
こと等 いろいろと指導があります。
口を開けたまま待たされることもあり、
治療自体も不安になります。
これらが、気になるところです。
大変長くなってしまって本当にすみません・・。
お訊ねしたいのは、以下の点です。
＊ 『今のまま、Ｄ歯科に通い、治療を続けてよいか』
＊ 『ブリッジの素材の選択（組み合わせ）はこれでよかったのか』
金属にプラスチックを貼るとその分弱いと言われました
（構造的に？）
金属のみのかぶせと値段が同じですが、材質も変わったりするのでしょうか
＊ 『ブリッジの形はどのようなものがよいか、
今から何か出来ることはあるか 』
裏が空いているブリッジについて調べてみたのですが
わかりませんでした
完全自浄式 というのとも少し違うように思います
先生は、「（今度のものは）隙間が少ない」と仰っていました
＊ 『抜髄後の治療がうまくいっているか、わかる目安はあるか』
右上４番に最後の薬を入れた日は、時間の都合で
大変急いだ 短時間での治療となり、
蓋をしていたセメントの一部もその日のうちに
とれてしまいました
少し浮いたように感じる時もあるのですが、
このままブリッジ治療を受けてよいでしょうか
こちらのサイトで、根の治療が完全に行われる事は少ない
との記載を拝見し、不安を感じています
＊ 『部分入れ歯は、使用しない方がよいのか』
こちらのサイトで、放置する方がまだよい、と拝見しました
歯が無いままだと歯茎の骨が減っていく、
周りの歯が寄ってくる、
抜けたままの歯の 隣の歯まで順に悪くなり
入れ歯の数が増えていく、と聞いたのですが・・
以上です。
Ｄ先生は、４番は神経が無いのだから弱い と仰います。
又、母譲りなのか、私は 歯の質が弱いようです。
インプラント治療に対しては、まだ どうしても恐怖心があり、
今のところは考えていません。
どのような選択が 歯にとって一番よいのでしょうか・・。
今の不安な気持ち、
もっと早くこちらのサイトを知っていれば・・という思い、
（こんな風に書いてしまって）Ｄ先生への申し訳ない気持ち、
いろいろな思いが交錯します。
随分省いたつもりでも本当に長くなってしまい、
お忙しい先生方に大変申し訳ない思いです。
急いで書いたため、読み辛いところも多いかと思いますが、
どうか、よろしくお願い致します。
|
