初めまして。
2007年の1月に神経を抜いた左四番の歯を土台(保険内:銀の土台)
だけのままで被せものをせずに放置していたのが気になり、
2ヵ月ほど前から別の医院で治療を開始しました。
ただ、その歯が気になって通院しはじめたのですが、
最初に、前歯の治療を開始されました。
表からは異常が殆ど見られず、
痛みの自覚も殆どなかったのですが
裏側がひどい虫歯になっていたようで、
初回の治療の時に、事後報告の形で前歯の神経を抜かれました。
神経を抜いたことがあった歯は、通院のきっかけとなった
左四番の歯だけで、その治療の際も、「神経を抜く」
ということに対して、抵抗があったのですが、
当時は堪えきれない痛みがあったため、止むを得なく
治療に踏み切った、という心境でした。
ただ、今回の場合は、特に前歯でもあり
しかも痛みの自覚も殆どなかった・・・なのに・・
という気持ちで、当初は歯医者さんに対して不信感で
いっぱいでした。
ですが、神経の治療を開始してしまった以上、
前回のように、神経の治療後放置・・のような
状態は避けたかったので、そのままその医院にお世話になって
居ます。
そして、初診から2ヶ月たった現在
(まだ左四番の土台後放置の再治療は行わず、、)
前歯四本の神経を抜き、クラウンを被せるための
治療をしています。
前歯四本(左1、2番と右1、2番)のクラウンなので
やはり、見た目と強度はお金にはかえられない、と思い、
オールセラミックの方向で先週お願いしました。
ちなみに、土台はファイバーコアです。
1本につき、ファイバーコア代:15,000円、
オールセラミッククラウン代:118,000円です。
4本分なので、合計54万円ほどです。
生涯の中で、一番高価な買い物ですが、、
10年間の前歯代と思っておりました。
そして、本日、型をとり、土台を再修正する
治療をしてきたところ、更に先生より
私の前歯の下の歯が通常よりも長いので、
年を経ると共に、前歯のクラウンにあたって、
やがてぐらぐらしてきたり、ずれてくる可能性がある。
オールセラミッククラウンを四本分繋げ、
更に、強度を上げるためにジルコニアの土台を
使用したものにしてはどうか、といわれまた。
(それにした場合、1本に付き、追加で20,000円程
必要だと言う事でした。)
これ以上の予算も出せないなぁ、と思ったのですが、
折角高いお金を掛けて直すなら、完璧にしたいと
思っているのも事実です。
ただ、初診の時に前歯の神経を事前の確認なく
抜かれたことと、そもそも治療を再開したかった
他の医院で治療途中の左4番の土台むき出し状態の
歯の治療がまだ未着手であることが、不信感を
生んでおり、今回の提案に対しても、不要な
高い治療を提案されているのでは??
と、懐疑的になっております。
そこで、先生方に質問なのですが、
この場合の提案
前歯4本分、そろってセラミッククラウンを入れる予定で、
かつ、前歯の下の歯が通常よりも長い人の場合は
今回のような
『オールセラミッククラウンを四本分繋げ、
更に、強度を上げるためにジルコニアの土台を
使用したもの』
にした方がいいでしょうか?
それとも通常とおり、1本づつにした方がいいでしょうか?
(ただ、この医院ではセラミッククラウンに
保障期間はないということです。)
また、初診のときより、
他医院での治療しかけていた
神経を抜いた左四番の歯を土台のまま放置し、
このような高額な費用が発生する自費治療を
先に優先して行うというのは普通なのでしょうか。 |