お忙しいところお時間をさいていただき、ありがとうございます。
私には12歳になるアメリカ人とのハーフの娘がいます。
現在ハワイに住んでいます。
娘の歯はとても丈夫でほとんど虫歯になったことはないくらいです。
ところが、犬歯の乳歯がまったく抜ける様子がなく心配しています。
先日歯医者に行ったところ、「永久歯の生えてくるスペースが小さすぎて、詰まっている状態」ということで、歯科矯正の先生をご紹介いただきました。
本日レントゲンをとってブレイシスによる矯正を始める予定でしたが、それが中止になりました。
先生がおっしゃるには、
「永久歯の根が鼻のあたりにあり、位置が高すぎる」
「永久歯が乳歯の(何か液胞みたいなのがあるのでしょうか?)にダメージを与えている」
「永久歯がまっすぐではないようで、スペースを作っても降りてこないかもしれない」
「向きによっては(真横に向いている場合など)矯正が不可能かもしれない、または引っ張りだすことさえ無理かもしれない」
「矯正どころか、その歯を抜かなくてはいけないかもしれない(角度のせいで)」
「乳歯を抜いても永久歯が出てこない場合は、インプラントにしなければいけないかもしれない」
「場合によっては乳歯のままになる可能性がある」
「こういうケースは200人に一人ぐらいだ」
とのことで、処置として
「頭の上からとる断面のレントゲンで歯の方向を確かめたい。(多分Transverse planeのこと?)
とのことでした。
とても驚いています。。。。。
そこでお伺いしたいのですが。
1.永久歯のルートの位置が高すぎた場合、歯がはえてこない(定位置伸びない)ということもありえるのでしょうか?レントゲンで見たところ、ルートは鼻の一番下の位置と重なっていました
2.断面(Transverse plane)のレントゲンで歯の向きがわかるのでしょうか?
3.横顔(Sagittal plane)からのレントゲンならわかるような気がするのですが、横顔からのレントゲンというのは存在するのでしょうか?
4.乳歯を永久歯として使用している方は多いのでしょうか?支障はないのでしょうか?
5.娘はすでに12歳ですが、将来的(今後)に永久歯が活動を始めることもありえるのでしょうか?
6.通常の正面(Frontal plane)からのレントゲンで歯の向きに異常がある可能性が発見できるのでしょうか?
7.この永久歯のスペースを作るために矯正を予定していましたが、娘の歯並びは綺麗で、オーバーバイトを指摘された以外には問題ありません。将来永久歯が活動しだした場合は、また矯正しなおしになるのではないかと思いますが、今、乳歯を使って矯正する方がいいのか、永久歯が生えてくるのを待つべきか(いつになるかわかりませんが)悩んでいます。先生のご意見をお聞かせください。
8.娘は6月から7月末まで日本に帰国する予定です。このような歯科事情の場合、日本とアメリカ(ハワイ)での処置は大分違うものなのでしょうか?
9.日本でも国民健康保険に入っていますが、保険は適応されるのでしょうか
お忙しいところ、利益にならないようなご相談に載っていただき大変感謝しております。 |