こんにちは。ご相談いたします。
既に神経を抜いて金属をかぶせていた下7番の、歯茎の腫れが続きましたので、近くの歯科医院に行き、根の炎症だといわれて、根管治療にはいりましたが、毎回丁寧に長時間の治療をしてはいただけるものの、期間は長引き、先が見えない。
しかも、上6番の歯茎の腫れ、根の炎症も指摘されましたが、そちらにも未だ、かかれない状態なので、不安になり、別の歯科を受診しまして意見をききましたら、歯内療法をアメリカで学ばれたという根管治療の専門医を紹介してくれました。
で、専門医の先生を受診し、お話をききましたら、
上6番は、根管再治療成功率80% (場合によっては外科的治療が必要になる)
下7番は、根管再治療成功率20〜30%、外科的治療も行うと80%程度。
ただし、下7番は、状態悪く歯がもろく(レントゲンで、色が薄く写っている)治療中に欠けるリスクがある。とのこと。
トライする意味が無い、或いは無理だ、という歯であれば、はっきり断るが、下7番は、そこまでは悪くない・・のだそうです。
外科的治療というのは、一旦歯を歯茎から出して(抜いて)
根の一部の切除、殺菌をしてから元に戻す治療だそうです。
で、悩んでいます。
私は、このところ(遅ればせながらですが・・・)こちらのHpで勉強して、根管治療の重要性をようやく認識、「今後、根管治療が必要になる歯がでてきたら、初回こそ是非専門医のところで精度の高い治療を受けよう」と考えていたところですが、今回は再治療の歯で、しかも下7は割れるリスクあり。
費用は、回数に関係なく根管再治療1本15万、外科的治療は上6番が2万、下7番が8万の加算・・・と、私にとっては高額です。
また、外科的治療の安全性。手術のリスクは?と、不安も。
上6番根管治療にはトライする価値アリ、といえるでしょうか?
下7番は、奥歯を残すということには大いに意味があると思って、トライするべきか。それとも、冒険すぎるから、残念ながらこれは抜歯とあきらめた方が賢明でしょうか。
また、一般的に、このように自費治療で回数を問わず1本幾らという設定の場合、治療後、どれくらいの期間様子を見て、終了、とみなすのでしょうか?
それから、先週まで根管治療途中(根の1本貫通、2本目の途中)だった下7番は、歯茎根の腫れがあり、ふたをするとさらに膿がたまりやすいとかで、現在何も被せないで綿が入っているだけなのですが、当面(決断がつくまで)この状態のままでいてよいものでしょうか。危険ですか?
まとまらない文になりましたが、先生方のご意見をぜひお聞かせいただきたいです。よろしくおねがいします。 |