たびたびお世話になっております。今度は、幼児(もうすぐ6才)の虫歯治療についてお尋ねします。
右下6才臼歯へのシーラントと、その手前の乳歯の、溝の着色が気になり、近所の歯科医院へ行きました。
衛生士がディアグノデントですべて検査を行ったのですが、溝の着色は残念なことにう蝕でした。それと噛み合っている上の乳歯も、少しあやしいかも、とのことでした。
医師は横から覗きに来ただけで、とにかく6才臼歯へのシーラントを最優先に、という希望はその時に医師に直接伝えることが出来ましたが、あとはほとんど衛生士による対応で、溝の着色が気になっていた歯は治療を行い、上のあやしいかも?という歯は、本格的な虫歯にならないようにシーラントをしようと言われました。
医師にきちんと診断してもらえないまま、衛生士に治療方針を伝えられて終わってしまい、もやもやした気持ちが残っています。
そもそもこの医院は、知人から「衛生士にレジン充填された」と聞いているため、そこも少し引っかかっているのです。
大人用の診療ユニットで、身体全体を上のほうに移動しているので、お尻が固定されていません。グラグラした状態でしか座れていないので、これで削られたり衛生士がレジン充填?と思うと、不安が募ります。
ちなみにこの医院は、いちおうホームページでは削らない方針、予防中心を謳っています。
医師の専門は不明ですが、親不知を子ども(歯胚?)のうちから、抜歯することを熱心に勧めてきたり、色々ほかに治療箇所のある知人に矯正を勧めてきたりと、矯正好き?という雰囲気を感じています。
で、質問をまとめてみます。
1.虫歯になりそうな歯にシーラント?
衛生士に、ディアグノデントでややあやしかった歯にシーラントを、と勧められましたが、こういう微妙な状態の歯の溝をシーラントで封じてしまっていいものなのですか?
それが予防になるものなのでしょうか?
2.乳歯へのレジン充填
そもそも乳歯は水分も多いと言いますし、幼児なのできちんと口を開けていられるのか?
しかも診療ユニットにしっかり座れない(大人用なので)という不安定な状態で、確実な接着ができるのか、はなはだ疑問なのです。
大人以上に、子どもへのレジン充填は難しいのではないかと想像しますが、実際にはいかがでしょうか。
この歯はまだ脱落まで年数がありそうですし、それまでに接着不良でさらに削って再治療というパターンも避けたいです。
私は大学病院に通っているので、そこの小児歯科に連れて行った方がまだいいのだろうか?と悩んでいます(連れて行くのが大変ですが(;_;)。
研修医が当たる可能性もありますが、ほとんどの工程を衛生士がやるよりは、若く経験が浅くても小児専門の医師にきちんとやってもらえるほうがマシでしょうか…。
大学病院の小児歯科であれば、小児用のユニットなどもあるのでしょうか??
お忙しい先生方に申し訳ありませんが、アドバイスをよろしくお願いします。 |